事務所とタレントの関係
モナと二岡が入った東京・五反田のラブホテルに行ったことがあるのが漫画家の蛭子能収さん(60)。2人が新宿から五反田まで移動したことについて「人目につかない五反田を選ぶ気持ちは分かりますね。真夜中に車だと10分ちょっとで行けるんですよ。鶯谷でもいいはずだけど地味すぎたんでしょうね。かわいそうだなあ鶯谷」と推測。
ただ、初めて入る“飛び込み”で「五反田までは行かない」とも。「満室ばかりで空いてる部屋を探し回るのはしんどい。その間にヤル気うせちゃう時あるから。どちらかが行かれたことがあったんでしょうね」
モナに対しては「現代の女神。絶対にきょうはこらえなきゃと分かってるはずなのに、自制心が利かないところが凄い。とても人間っぽくて素敵。謹慎が明けたら仕事はドンドン来るでしょう」とエールを送った。
やっぱ蛭子さん良い人だね。こういう営業トークは好きじゃないけど、蛭子さんは利害関係がないから良い。
私的には「wikipedia:不倫」のフランス人じゃないけれど、それはそれ、これはこれかなとは思います。倫理的な善し悪しは別として、それはあくまでもプライベートな問題かなとは思う。
そうなると、表面上の面目を保つために、過度なリスク回避の犠牲になってしまうのが問題ではある。これは社員かフリーかでも処分のされ方は違ってくるはず。番組的にも所属事務所的にも、早く幕を引きたいのはわかるが、昔なら誰かが擁護する発言をしているはずなんだよね。ただ報道のされ方がフォーマット化していてスピーディーなので、あまり考える機会を与えず終わっちゃうのが恐い。
何が言いたいのかというと、「アナウンサーと不倫」報道で身に覚えのあるUFAはタレントを擁護して欲しいなあ...っことです。痛みのわかる会社でいて欲しい。
ほとんどが、出演自粛を歓迎する内容で、モナをかばうものは1割程度。電話(11日午前零時まで)は約250件。「出演してほしくない」との声がほとんどで、メール同様、同情派は約1割だったという。
これ読んで「国民の9割の人が怒っている」と考えるのか、「怒っている人が日本中で1000人しかいない」と考えるか、あるいは「『怒る』というパワーが無いと普通メールとか電話しないよなあ」と考えるか...こういうのはメディアリテラシーの勉強になっていいね。本当、ダメ報道の最たるもんだな。