イベント必死系(その2)

続き
コメント&トラバレス系。

id:kakato1010さん(コメント)。

一般的なファンについては
ここの過去のアンケート結果は参考になりそうです。
http://www.c-ute.jp/cho/vote.html

ありがとうございます。
トップページを見ましたが、めっちゃきれいなサイトですね。
アンケート結果の簡単な感想はコメントに書きましたが、「涙の色」に絞ると、多数枚購入者は少数派のようですね。支持層は中高生が過半数を占め、女性ファンも多い。また「シングル曲」の好きな曲では「涙の色」や「都会っ子 純情」の2曲ではほぼ過半数。さらに「コンサート」の経験数がゼロか2〜3回でほぼ7割程度を占めています。ここからここ半年で若年層が爆発的に増え、「℃-uteはオッサンの買い占めで売れてんだろwww」とは言えなくなってきつつあります。

それをふまえて、ホンダ。さんの意見を(笑)。

けど、ファンブログを覗くと、大人のファンは、「20枚買いました!」「全枚数を東京イベに突っ込みます!」みたいなエントリーが多数upされてる

ご新規さんが彼女(達)に興味を持ったら、まずは「何をやってんの?」といった情報収集なんでしょうけど、オフィシャルサイトがワンストップなコンテンツじゃないので、収集は主にファンサイトとなるはずです。そうなるとまず℃-ute応援サイトを見るようになる。
ブログはもうちょっとヲタとしてステップアップしてからでしょうね。ブログはサイト運営者が情報収集の為に巡回し、自分のサイトに反映する。それをライトファンがチェックするというスタイルが主流になると思います。表面上は昔に(娘。全盛期)戻る感じでしょうか。
と考えると、ブログユーザーの多数枚購入率は、総数からの割合よりも高くなりそうですね。

けど、今のベリ℃のCDイベの主流になってる「抽選方式」に異を唱える℃ヲタ。って聞いたコト無いぞ!
嬉々として複数枚購入に走る輩ばかり目につく。

このシステムは以前からあるので、ここ一年で好きになった過半数以上の人達からは「そういうものなんだ」以上の感想はなかなか生まれないと思います。
それが何度か現場に行ってみて、常連さんと知り合うと、そういう情報が耳に入り、そこに参加するか、それとはまた違った一般常識センスのある知り合いを見つけて、そちらで固まるか...というのが、(動機は違えど)娘。でもベリでもあったと思います。

この話をヲタと話をして、こんなコトを言われたことがある。
「けど、そんなコト言っても仕方がないじゃん。」
仕方がない。  仕方がないから、思考停止して、批判することを止めて、嬉々として複数枚買いに走るンだ。   それって違うんじゃないの? ってコト。

そうですね...ホンダ。さんの知り合いは古参が多いと思うので、そうなっちゃうかもしれませんが、いつまで応援してくれるか判りませんし、ご新規さんは大人になったら固定層になってくれそうなので、まだ健全なままの若年層にシフトにしていって欲しいところです。

こんな話をupしてるホンダ。さんが℃ヲタからよく言われるコト。「じゃあCD複数買いしてるポッシボーの現状はどぅなのよ!?」ってね。

結果的に買い支えているという部分では違いはありません。
なので「満足度」あたりで比較するしか無さそうですね。

まず、TNXでも抽選はありますが、当選者だけが会場内でCDを購入し握手券をゲットするので、外れてもコストはかからない。
一方、ハロプロの携帯応募方式では、複数枚購入しても外れたら虚無感だけしか生まれない。なのでそれをなるべく無くするために、買い方がエスカレートしてしまう。
ホンダ。さんはそれがおっしゃりたいんですよね?

ある程度支持層が広がるまで、少ないファンで買い支えることは、どんなアーティストでもあることです。まだメジャー化する前は資金不足もあるでしょうから、レコードショップを借りてキャンペーンをする手法がオーソドックスです。購買者は金を捨てにくる訳ではありませんので、何らかの見返りが必要となります。TNXファンはハロプロ支持層から「握手という自己欲求のために購入しているんだろ?」と反論がきそうですが、彼女達がファンの名前を覚え、それに対してアプローチする手法はダイレクトマーケティングで得られる満足度に近いです。

一方、メジャーアーティストはファン総数が大規模であるが故、買い支えしている部分が目立たないので、購入意欲が徐々に減退していきます。なので特典をつけたり、メーカーによっては販促会社に委託してサクラを雇い、買い占めを行い維持しようとします。その意味ではハロプロは、ファンにある種の動機づけを行い、購買意欲を出す手法を生み出した訳ですので、その意味では他社からうらやましい存在ではあります。
ただ、そうすると℃-ute古参ヲタを中心とした「要員」のようないびつな構造が生じてしまい、イベントは強者と弱者の世界でしかなくなる。放置しておくと現場の空気が悪くなるなど悪影響がでるでしょうね。

私的には「もれなく参加できます」形式に戻した方がいいですね。そこでまた大量購入したとしても、それは純粋に「要員」用でしょうし、そこまでしてやる人は徐々には少なくなっていくかな...とは思います。
それと若年数はライブ代が高いので、参加しにくいと思うので、その分発売記念イベントを充実させていった方が良い。

これは今回の議論と関係ありませんが、ご新規さんがいきなりライブにくるより、まずは発売記念イベントにやってくる...という流れが出来ていそうですよね。 ならば、現在ライブでのみ「ファンクラブ申込用紙」を配っているものを、発売記念イベントでも配った方が効果的ですねえ。出来れば「ファンクラブ情報」と「オフィシャルショップ案内」と「オフィシャルサイト案内(Dohhh UP!や各種携帯サイト含む)」が一緒になったチラシが欲しいところです。それプラス「オデッセイ」チラシですね。よみうりランドでは女性客も目立ちましたので「エッグオーディション」のチラシもあった方が良い。
また、最近ライブ会場では会場限定待ち受けサービスがありますが、これもイベントでもやるべきです。

会員制度もやっぱり中高生プランが欲しい。中高生のみ後ろの席を半額にするとかね。それとオフィシャルショップで学割キャンペーンなんかやったらどうですかね。

とりあえず、そんなところです。