THE ポッシボーの問題点について(その6)

コメントレスれす。

アンジェラスさん(コメント)

SI☆NA関連。

このような形で接すると、そこから新たなファンになる人たちが出てくるだけじゃなくて、私みたいに推しにはならなくても、常に話題にしたり彼女たちの活動に注目し続ける人たちも結構いて、ファン層の拡大への下地が徐々に造られて行くように感じるんです。
エッグ世代の現場には一切関わりの無かった私でも、ひょっとすれば、そのうち彼女たち目当てに現場へ足を運ぶようになるかも知れません。

そうですね。レポを見ているとSI☆NAは割とオープンな感じですね。
あの時のオーディションは確か、バラエティ番組への露出...いわゆるタレント活動的なものも視野に入れていたと記憶していますが、ただこれはアップフロント関西よりもホリプロ関西マターな仕事でしょうし、今は歌に絞り込んできていますね。最終的には全国デビューも視野に入れていたとしても、土台作りが肝心でしょうから、ライブイベントで名を売ることが必須条件です。ただ既存のインディーズアイドルの活動が、物産展みたいなところで歌うとか、見た目怪しい合同地下イベントとか、そういうのが中心ですので、試行錯誤っぽさを感じると思います。まあでも始まったばかりですので、それをエンジョイしつつ楽しんで欲しいところですね。元も含めたハロヲタだけでなく、違うジャンルのオタクさんや、一般の人も好きになってくれるかもしれませんし。

THE ポッシボー関連。

一方のポッシボーは、昨年の横アリハロコン夏ハロコンでしか私が見た機会が無かったので、SI☆NA℃-uteと比べて随分遠い存在のように感じています。
その横アリでデビュー曲を歌っていたポッシボーの姿を見た時には、個人的には何故か先に歌っていた℃-ute以上のワクワク感が有りましたので、その後の活動が何だか勿体無かったように思うんですよ。
少々意地悪な言い方になってしまいますが、「一年経って、まだスタート地点なの?」って感じてしまうんです。

確かに、ハロコンはお祭りですので、全国からいらっしゃいますよね。そこで初めてポッシボーを見たという方もいらっしゃる。当時、感想をネットサーフィン(笑)したところ、衣装から肉感的なイメージが際立ったのか「最近はロリコン向けユニットばかりだったけど、これなら推せそうw」といった意見が散見されました。ただ現在、そういった層は「(音楽)ガッタス」に流れちゃいましたね。仙石みなみとか真野恵里菜とか...

んで、これバラしちゃってもいいかなあ(笑)、当時の常連さんとTNXスタッフとのやりとりのひとつです。ただここで言われるような裏取引風味じゃないですし、横で聞いていた方も数人いらっしゃるとのことなので、あえて書いときます。
ポッシボーハロコンで曲披露した当時、あまりの急展開にスタッフに直接理由を尋ねた方がいらっしゃったのですが、当初は冬ハロコンでは歌う予定は無かったそうです。それがお上の命令でそうなっちゃったと。TNX的にはちょっと困った感じだったようですね。その命令さえなければ、従来のままバックダンサーの一員としての出演に留まっていたはずです。ただ歌披露も夏までで、それ以降は出演を絞る方に行きます。この事情を知らないと二転三転している様にもみえますが、TNXの考え方は一貫しています。代表取締役さんはああ見えて頑固な方でしょうから...ただ出資者には逆らえないだけかもしれませんね(苦笑)。
もし曲披露していなかったら、民族大移動は今まで以上に無かったですから、じゃあどこに根付いた活動をしていくのか?...他社のアイドルユニットと比較しても、コンセプト的に貧弱ではあります。私が気にしているのはその部分なんですよ。まあ、緊急事態になったらなったで、何かやらかしたでしょうけどね。