ネタネタ系(その1)

ハピスタでこれやったらどう?ってのを淡々と語るコーナー(笑)。

重くなるので2〜3曲程度で。
今回はハロヲタさんでも楽しめる感じで。
ついでに書いたウンチクがウザくてごめんなさい(苦笑)。
これこれも使います。

我妻佳代/プライベートはデンジャラス
(→YouTube)
(→YouTube)
(YouTube専用のプレイヤーは重いので嫌いです。)
作詞:谷穂ちろる/作曲:井上ヨシマサ/編曲:武部聡志
1987.11.21リリーズの1stシングル。おニャン子出身(会員番号48番)でしたが、ソロデビューは「夕やけニャンニャン」終了の2ヵ月後です。念願のデビューを満喫しているのか、非常にポテンシャル&モチベーションの高い顔をしています。やはり新人はこういう顔をしているのが望ましいですな。
今から見ると、桃組の番号も持っていたこともあり、ヴィジュアル的にはMomocoクラブでもいけそうな感じです。見た目幼いのですがこの時は既に18〜19歳だったかな。それでこの童顔ぶりは素晴らしい。曲もそのイメージを十二分に引き出しています。1stシングルは陰気な作品が多い時代に明るい曲調だったことも良い。
ただ、この当時はおニャン子色を払拭できた歌手が伸び、そうでない者は沈んでしまった時代です。彼女の場合は出だしは良い感じですが、この後CBSソニーが迷走してしまい、それに付き合ってしまった感もあります。そして、この2年後に結婚します。アイドル歌手は短命...というものを地で行ってしまった感があります。「おニャン子CBSソニー」ではなく「Momoco→ビクター音楽産業」だったら運命は違っていたかもしれませんね。
再発盤も出ています(ASIN:B0000QX2E0)。
阿部麻美中山菜々向け。
「ウC」ですね。

田中有紀美/ねえ、ダーリン!
(→YouTube)
作詞:天野滋/作曲:阪田友美/編曲:鈴木雅也
1995.09.21リリーズのMelodyの1stアルバム(中古、ASIN:B000064M68)より(参考:wikipedia:Love Bomb!)。テロップの題名違いますけど改題したんだっけ?
系譜的には田中れいなのご先祖様かな。
小悪魔感溢れるアーティストイメージに合っている曲で、ダンスももうかなりハロプロに近い感じです。本来なら中山菜々かなとは思いますが、結構テクニカルで難しい曲かもしれませんので、岩嶋雅奈未向けかもしれませんね。ちなみに初代「ゆきどん」ですので、ハロプロ前田三姉妹の長女に歌っていただいてもかまいません(苦笑)。
「オC」ですね。

西野妙子/純情可憐でごめんなさい
(→YouTube)
作詞:松井五郎/作曲:羽場仁志/編曲:白井良明
1991.04.25リリース(中古、ASIN:B000UVJENS)。クリックするとYahoo!オークションの画像も出てくるのね(苦笑)。
1991年の曲ですが、もう既に「昭和歌謡」テイストが完成しているところが凄いです(苦笑)。偶然ではなく狙っています。
過去のアイドル歌手でサウンド的にハロプロに一番近い存在は?...と聞かれたら、人によってはCoCoになるでしょうが、俺的には西野妙子もそうですね。レコード会社的にも彼女の所属しているワーナーパイオニアから森高千里らがONE UP MUSICレーベルを興し、その後(ディストリビュータをソニレコに変え)Zetimaとなりましたので。スタッフ的に繋がっている感じではないのですが、サウンドイメージが似ています。この曲は「抱いてよ!PLEASE GO ON」のご先祖様かもしれませんね。パクったというより、同じ血が流れているって感じです。
他にも良曲が結構あります。お勧めは「純愛狂時代」までのシングル*1と、1st&2ndアルバムですね。特に1stアルバムは名盤です。守ってあげたいタイプではないのか(笑)中古はあまり値がつかなそうなので、今がチャンスです。
須磨ちゃん用ですな(笑)。
「オD1/4」ですね。

なんかいきなり濃い味ばかりなので、次回はもっと薄めにしますね(苦笑)。

*1:ベストアルバムも出ていますが再録なので、出来ればシングルで聴いて欲しいです。