Berryz工房、℃-ute、ハロプロエッグ/「Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面VSキューティーレンジャー〜」@横浜アリーナ(その3)
レポは4/20付けをどうぞ。
今回は勝手にトラックバックコーナー(笑)。
今回は昼夜2回見たんですが、最初に見た昼公演を見ているうちにワタクシ黙ってしまいました。。。 メジャーってこういうものなんだと。
昔のハロコンでは、最初は新人&不人気ユニットが歌い、徐々に人気の高いアーティストが登場し...で、最後はモーニング娘。となるのですが...好事家の私がいくらマイナーアーティストに愛着を持っていても、彼女達が登場するとそんなものは一瞬にして吹き飛んじゃう...なんてことを思い出しました。それと似た感触かなと。
誤解を恐れずに言いますが鈴木愛理さんはベリ℃で一番歌がうまいかも。
個人的にあまり好きな歌声じゃないんですが、そういう自分の持ち味を出す以前に、しっかりした発声と音程がずれない安定性。彼女の歌を聴いていても微塵も不安がない。安心して聴いていられます。しっかりした土台の上に自分の持ち味を乗せる。これはライブでしか分からない実力でした。あれで中2とは。。。すごかった。
ベリキューヲタ界でも定説です(苦笑)。
ただ、ハロは他社のアイドル歌手より、個性尊重だと思われるので、上手い下手より、そちらの魅力が損なわれていないところが良いですね。
もちろん雰囲気とキャラクターを持ってるベリさんの方が格上に見えるのは間違いないですが、メンバーによっては「こなしてる感」満載の子もいたりして、こりゃ油断したらすぐに抜かれると思いました。
ベリちゃんの方は、まだ物心つかない頃にデビューしていますので、まずは言われた通りにやるということが、多少は染み付いています。後は個性(性格)の違いですね。Berryz工房結成時の振り分け方が、ユニット向けの子ソロ向けの子という感じだったと仮定すると、なんとなく見えてくるものはあるかな...なんてね。
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春休み報告会、もちろん行きましたよ。
(中略)
今回の報告会では自分の歌いたい歌を歌う、というコーナーがありました。
そしてね・・・・ ちょっと毒を吐きます。
メンバーの歌唱力で全然違うのですが、もっともっともっともっーーーと歌の練習を重ねるべきだと感じました。
今時の女の子なら、物心ついたときからカラオケボックスがあって、日常的に歌っているでしょう。
例えばプライベートの仲間内で 「あんたやっぱり凄いね。さすがCD出してる歌手だね。」 と感動させるだけの得意な歌を持ってますか?
そうですね...それが気になるのは自然かなと...まあでも、メジャーデビューして暫く経ってから上手くなっても全然OKかな...なんて思っています。
ミュージックスクールからデビューする子の中には歌が上手い子は沢山いますが、「この子の地声ってどんな声なんだろう?」って思うくらいに個性が死んでしまうケースが多々あります。というかPerfume以外はほとんどそう。それは避けたいところですね。