藤本美貴/「置き手紙」(その2)

マーライオンさん

演歌・歌謡曲系の番組は、確かに事前チェックはかなり難しいですね。

演歌・歌謡曲系が難しいのはキャンペーン期間が長いことですね。早い話、次の曲が出るまでは、今歌っている曲は常に新曲状態。
そう考えると、コメントを撮り溜めして、いつ流れるかは番組スタッフのさじ加減なんてことがあるのかもしれない。「何時何分何秒からOAされます」レベルは求めないので、「今日この番組の為のコメントを撮りました。いつ流れるのかは不明ですがwww」で構わないので何かあると助かりますよね。HDDレコーダーならチェックしてなければ捨てられますので。
Buono!のテレマップみたいな感じで(笑)。

で、ファンクラブはマネージャーから上がってきた情報をファンへ橋渡しするのが役目ですから、上がってくれば当然そのまま情報を出すはずなので、原因はちゃんと情報を上げないマネージャーってことになってきますね。

割と情報が入手し難かった前田有紀の場合は、当初のメインターゲット層がインターネッター(笑)じゃないので軽視していた部分はあるのかな?...なんて思います。でも藤本美貴はそうじゃないので、「見逃したよorz」ってトラブルが増えると、そこでファンを減らさないかなって心配もある。ただ最近は前田有紀の情報もオフィシャルで拾えるようになってきましたので、期待したいところですね。

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マネージメントの話が出てきたので、ついでに。

ハロプロのお仕事には大きく分けると二つある。一つは興行やCDリリースなどを行うもの。もう一つは(矢口真里里田まいの様な)タレントエージェント的なものです。
前者はプロジェクトチーム的に動き、プロモーション出演は事前に押さえておくといった感じでしょうから、情報は割とルーチンワーク的に入ってくる。また後者の場合は仕事が(対テレビ局・対出版社など)シンプルでしょうから、これも押さえやすい。
ただ、歌謡曲の場合は両者の中間的な感じにはなりそうですね。リリース週は前者ですが、その後は後者っぽくなる。悪く言えば出たとこ勝負なんでしょうが、それだけマネージメントとしては難しい部類に入るかなとは思います。ただ本来は全てのマネージメントが両面を兼ね備えて欲しいって部分はありますね。やれば出来る子だとは思っています(笑)。