吊し上げ
上のトピックのついでに。ここ読んでるマスコミ系の方へ。
それと海外の方へ。
avex所属歌手で問題発言をされた方がいらっしゃいますが、発言場所が「オールナイトニッポン」というラジオ番組だったということから、リアルに聴いていて心が痛んだ方がどれだけいらっしゃるのかは微妙ですが、ことインターネットに限って言えば、問題の盛り上がり方はこの解説が参考になります。
インターネット上の電子掲示板やブログ等では2000年代中頃から、「炎上」や「祭り」等と呼ばれる現象が報道でもしばしば取り上げられるようになった。これらは、不特定多数が公人・私人を問わず問題発言（失言や舌禍）に際して激しく非難されることだが、こと対企業の事件（不祥事等）では本来は直接的な被害を被っているかどうかも危うい者も便乗して非難する側に回って騒ぎ立てる現象がみられ、これも一種の吊し上げの一形態とみなすことができる。
他にも用語(「魔女狩り」など)があるかもしれませんが、検索したところ、これが一番相応しいかな。
今回はかなりあからさまだったのか、一般市民も気がつき始めているかなとは思います。
ハロプロで何か発生した場合にはまず掲示板で盛り上がりますが、いわゆるネタ好き・祭り好きな人たちが加担し、事のネガティブさを増幅させてしまう傾向があります。昔はよく「アンチ」という言葉が聞かれましたが、その人たちはファンでもアンチでもなく、今は「在宅」という言葉に切り替わっているようです。
また煽っている人間は少人数かもしれいないと常に疑って頂きたいです。
いわゆる「自作自演」(英語では「ソックパペット」)です。
同じ意見をもった方が10人程度いれば、吊し上げることは可能かもしれませんね。
またその中に「それで飯を食っている人」が含めまれている可能性もあります。いわゆる「芸能ゴロ」の類です。
視聴率は数百人のサンプルで決まる為に、掲示板やブログコメントの意見もそれと同様．．．と考えるのは大変危険です。
また視聴者も「街頭インタビュー」レベルのものだと思って欲しいところですね。
