美勇伝/活動終了によせて

まず、絵梨香や唯をここまで育ててくれた石川先輩とスタッフの皆様に感謝したい。

活動終了までの経緯はざっと読んで、納得はしている。会社的にどうこうというより、やはりアーティストなんだから、彼女達が納得できる結果を用意しないと、先には進めないんだろう。ただそこには女の子特有のニュアンスも多少は含まれているかなとは思います。

そしてこれは「独立」なんだから、この先がノープランだと困る。唯はバラエティ進出を視野に入れていることは予測はつくが、俺の絵梨香はどうなるのか、俺の心は期待と不安で一杯だ。もしかしたらこうなるんだろうな...ってのは薄々ながら予想出来ますが、いい加減なことを書いて混乱させたくないので、書くのは控えたい。ただ、近未来の期待としては、前回同様に8月の娘。ミュージカルに出演出来るか?...あたりが次のステップへのキーポイントかなとは想像しています。

絵梨香は、そうだなあ...7〜8年前のハロプロにいてもおかしくない空気感を持った、数少ない子なんだよね。

マジヲタとしては絵梨香を困らせるような批判は書きたくないのですが、やはり知人と話していても「存続の道はなかったの?」といった話にはなる。そして大抵の意見は「先輩後輩ユニットの難しさ」に行き着くかもしれない。ただ石川先輩はそれを娘。で経験しているので、そういう壁は乗り越えていけたとは信じてはいる。
また、俺が最近特に強調している「個の知名度をユニットのパワーに変えていく」ではなく、「独り立ち出来たら卒業」という娘。コンセプトを選択したことへの違和感はあり、そのあたりも意見交換した。これは今℃-uteでやろうとしている「ユニットごとのプロジェクトチームで一丸」よりも、スタッフ的に「バラエティが得意」「ライブが得意」みたいな感じで、縦割り行政っぽくなっちゃっているのかあ...という結論には落ち着いた。まあでも、それは今に始まったことではない。和田さんあたりはそれが上手かった気もしますね。