ハロモニ@(その3)

続き

勝手にトラックバックコーナー(笑)。

と、その前に。
記事のテレ東さんのコメント...

「1を切る数字は今までの放送で低い数字だというのは確かです」

...は、以前は...

「全体から見てもだいぶ低い数字です。この番組でも、今まで1を切る数字は見たことがありません」

...と書いてました。クレームでも来たの☆カナ

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マーライオンさん

なるほど。「ハロモニ@」裏事情はSSMのネットラジオで紹介されてるんですね。私は聴いてないないので、そこまでは知りませんでした。面目ない(苦笑)。
その中でも気になるのは、これ...

テレビ東京は、「ハロモニ@」はスタッフの育成枠として考えている

...なんですが、私は企画優先主義でスタッフに出演者への愛情があまり感じられないこと、スポンサーが無い割にはSNSといった実験的なシステムがあったりと、妙な不自然さを感じておりましたが、なるほど、そういうことだったのですね(苦笑)。娘。のコンセプトも「OJT」ならば、スタッフも「OJT」だというオチ。これってヲタはともかく一般視聴者は決して知りえない情報だろうなあ。

コラムを読んで見えてきたことは、育成枠に出演するってのは信頼関係なのか利害関係なのかは知りませんが、ある意味放送局と深い関係にあるということ。ナベプロとCXレベルに近いのかな。
それと、本当の意味での実戦ではスポンサーや数字という二つの緊張感があるのですが、その内の一つ(あるいは両方)を除いた環境下でスタッフを育成している状況なんだろうということ。
そして、視聴者の意見より、社内実験やカリキュラム優先主義っぽく見える部分が、視聴者にとってストレスの溜まる部分であること。

12日のエルダークラブと14日のワンダフルハーツを両方見るので、中日にあたるこの日も名古屋にいたという人はいるかもしれませんが、視聴率に影響を与えるほどのものではないでしょう。

そうですね。
この番組のメイン視聴者層は多分に「録画→保存」といったことを前提に考えているでしょうから、内容がリアルタイムに見るに値しないと感ずれば、他局の番組に切り替えて後回しなのかなあ...その結果が平均視聴率に表れているのかなと。

ワンセグのような小型の画面で見ている人もいるということすら理解出来ていないようでは、この回を担当したディレクターはどんな番組を作ってもダメなんじゃないかと思われます。

私もワンセグでチラ見することはあります。編集等は自由な発想があっても良いとは思いますが、見やすい番組を心がけて欲しいですね。

テレビ東京が今でも若手の育成枠と考えているのかどうかはわかりませんが、育成枠であるならばスタッフを固定せずにどんどん別の若手スタッフに入れ換えていくのも1つの方法ではないでしょうか。そうすれば、スタッフの方にもダメなものを作れば番組を外されるという危機感が出てきますから、もう少しいい方向に進むはずです。

今回の件は、事務所サイドとしてはいい迷惑かもしれないですが、現場サイドには喝が入るかもしれないですね。まずはそれに期待したいです。

1回だけおもしろいものを作ってもそれですぐに視聴率が上がるわけではないですから、いいかダメかを視聴率で判断するのは現状では無理なので、実際の視聴者から意見を募って判断すればいいわけです。それには、今は何をやっているのかよくわからないSNSを活用すればいいですね。もちろん、現在のような極端な閉鎖性ではダメで、紹介枠を2人までではなく何人でも招待可能とするなど、改善しなければいけない部分は多々ありますが。

SNSについてはあくまでも推測ですが、「育成枠」という前提で話を進めると、SNSは新規事業への布石ではなく『番組モニター』的なものと考えられそうですね。たまにある携帯サイトでの募集も「欠員補充」の意味合いが強いのかもしれません。要はサンプル数が足りている間は募集しないってことなんだろうと。
2名という制限もプレミア度をキープするという意味よりも、最低限の仲間同士で参加させないと止めちゃうからなんでしょうね。

ただ実際はどうなんでしょうね...ウチの家族がある番組のモニターをやったことがあるのですが、本当にこれで役に立つの?と思えるような内容だったです。なのでSNSには期待できないかな...とは思います。
また、SNSにファンが大量に入ってきても「娘。と慣れ合いたい」に終始するだけかもしれないですね。そういった人達は番組には興味持たないと思いますし。

私的なアイディアは前回に書きましたが、せめて他の番組制作スタッフに娘。を使いたくなるような感じには仕上げて欲しい。そうやってターゲットを絞ることで、伝えたいことが明白になるかなとは思います。