キャナァーリ倶楽部/バイオグラフィー(その2)

今、家に帰ってきて(その1)を読み直したんだけど、ちょっと批判っぽくなっているね。
すまん。

そういえば、ここ2〜3日でBerryz工房に対するマスコミの風向きが変わりつつありますね。お菓子持ってきただけなのに主役扱いの記事もある。確かに華になる存在だし、集客力も見込めると判ったら、予想以上にもてはやされる可能性もある。

そうなると世間(いわゆるお茶の間)はどう彼女達を認識するのか...メディアとしてもこれまでの私の分析と同様「ユニットではなく個人」ベースで攻めるのは多分に間違いなく、まず2〜3人を集中して取り上げると思いますが、取り上げ方は「本人の技量」より「生い立ち」が重視されるはず。

よくある「○○って実はハーフ」とか「△△って実は□□の娘」といったものが一番分かりやすいかな。あとは「貧乏だった」とか色々あるんだけど、まあそういった話がどうしても中心になってしまうでしょうね。

紅白の初出場者に関しても「性同一性障害」とか「中年の星」とか「アキバ系」といった「何でこの人がウケてるの?」というキーワードが語られるだけで、肝心の曲には感心が行っていない。

と考えると、下で扱っている事柄は、どちらかというと世間一般向けの「武器」なのかなあ...
「既にファンになっている人」および「アイドルファンとして彼女達を知らなければいけない人」が、来るべき時のために知っておいた方が良い事柄なんでしょうね。