スペシャル会員向けグッズコーナー

ミスケンさん。

先日会場責任者の方とクレジットカードの話題についてお話しした際、どうも他アーティストさんで行なわれているクレジットカード払いのグッズ販売の傾向として、一人の購入のやり取りに約五分程度かかるらしいことが分かってきました。

同業他社の情報なんですね。なるほど。

ちなみに現状の現金払いだと2〜5分/人程度かな。購入内容によって大きく異なります。ちなみに私はDVDとTシャツ程度だから1分で終わります(笑)。
それとグッズページを事前に印刷して(買いたいものを予めチェックしておいて)、素早く注文しようとしている人も目立ちます。というか大抵の方がそうなのかな。

ところで、カード決済端末ってどういう設計なんだろう?

私は小売店関連のシステムを作ったことがあるので、その経験をもとに書きますが、理想としてはグッズ全てにインストアコードのラベルをつけて、ハンディターミナルでインストアコードをピッピッピッと読み込んで、そのターミナルにカードを通して(1万円超の場合)暗証番号入れてハイおしまいなら、時間は短縮できるし正確ですよね。あ、でも「カードを通して」以降は回線が混雑しちゃうともっとかかりますね。
ちなみに理想系の参考記事。

ITmedia ビジネスモバイル:「iD」対応のモバイル決済端末を導入――三井住友カード(ITmedia)

 同社ではこの端末を、同社主催のゴルフトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11月9日から12日、静岡県御殿場)から本格的に導入。大会用の仮設クラブハウスでのオリジナルグッズやアウトレット商品の購入、食事などでiD決済が行える。

少なくとも1年前には実用化されていたってことですね。
ただ(インストアコードを管理できない or バーコードリーダの付いていない)汎用端末ならば、電卓叩いた合計をハンディターミナルに手入力して...って形になるかもしれません。これだと時間短縮にはなりませんね。やっぱこれかな(笑)。

話を戻します。

新年度初日、ツアー初日、新システム初日、と全てが重なり、会場のグッズ関連での長い待ち時間や、入場列やグッズ列の並びで混乱が発生する可能性も考えられますので、必ずそうなるとは言えませんが、お正月を気持ちよく過ごすためにも、多少の心の準備もされていたほうが良いかもしれません。
事前に遅いと分かっていれば気持ちも少し楽ですしね。

一般購入列よりは並んでいる人数が少ないと思いますので、待ち時間が緩和される程度で、基本「実験」と考えれば気は楽でしょうね。

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話は変って。

同じくミスケンさんより。

そこで、前々から感じていたことなのですが、携帯の個体識別情報(サブスクライバID)を取得して携帯端末一つにつき一票しか投票できない形式のアンケートを制作し、企画サイト運営者の方からの申し出があった際に簡単に利用できる形にはできないかと。

私的には携帯向けコンテンツって作ったことがないですが、システム的にはなんとなくわかります。
いいアイディアですね。