ルーツオブミュージック系(その9)

今回はネタ探しとかではなく、1970年代のアイドルから現在のハロメンのルーツを紐解いていこうと思う。

天地真理/恋する夏の日
http://ash-v175.ash.youtube.com/get_video?video_id=fdMWKeT3g4A
南沙織さんと同期で、現代アイドルのルーツの一人。南沙織さんが同年代の男性に強くアピールしていった一方で、天地真理さんは老若男女に広く好まれた存在だった。
つーわけで、俺たちの松浦亜弥のご先祖様のひとりかな。デビュー当初はさほど感じなかったけど、2年目あたりでワイドな売り方を始めてから、私的には天地真理っぽさを意識するようになった。年齢不詳さ加減も一緒だしね(笑)。

浅田美代子/赤い風船
http://74.125.14.33/get_video?video_id=dOfVeEIUCh8&origin=sjc-v11.sjc.youtube.com
あの当時は人に対して「天然」と呼ぶことはありませんでしたが、もしその言葉があったら、彼女がまさしくそのパイオニア的存在。よくモノマネされましたね。
天地真理さんの後輩格(同じ水曜日のTBSドラマヒロイン)なんだけど...もう、めっちゃ可愛いっす。アイドルとしてのクオリティーが高い。推せるね(苦笑)。
我等が道重さゆみは同郷の西村知美さんあたりがルーツかなあ...なんて思っておりましたが、ここまで遡ってもよさそうですね。あ、でもさゆみんは天然を偽装しているんだっけ?
まあ、どちらにしても、さんまさんが好みそうなタイプには変んないかな。

麻丘めぐみ/わたしの彼は左きき
http://74.125.14.38/get_video?video_id=DtzyadUmTI0&origin=sjc-v3.sjc.youtube.com
その2
http://ash-v293.ash.youtube.com/get_video?video_id=ykRz9oNTu6s
この時代に「萌え」って言葉があったら、まず真っ先に使われていたのは彼女だったかもしれない。見た目「狙って可愛くしているだろ」っぽいんだけど実際は自然体で、今でもその可愛いらしさは健在。石川梨華軍団(構成員は嗣永・中島)のルーツっぽい感じだね。クオリティーもさることながらモチベーションも高さも似ている。
時間があったら「ときめき」も聴いて欲しい。とにかく詞がエロい。今だとミュージックステーションでエロゲ歌姫が出演し「お兄ちゃんと一緒にお風呂に入りたいな♪」なんて曲を歌うくらいありえん話だが、昔はお茶の間に普通に流れていた。清純派なのに強制的にエロい曲歌わされてるっつー意味でも石川梨華のルーツだな(苦笑)。ただそういう曲が無くなって久しいので、文化財産的側面からも復活して欲しいと願う今日この頃。

アグネス・チャン/ひなげしの花
http://ash-v239.ash.youtube.com/get_video?video_id=zgdVBeU-E8M
アグネス・チャン/ポケット一杯の秘密
http://nyc-v17.nyc.youtube.com/get_video?video_id=YE2PRH50QbEs
当時の俺一推しは実は彼女だったのだよ(リアル苦笑)。
今更ながら田中杏里を推している理由が分かった気がする今日この頃。やっぱおでこ見せてくれないと興奮しないよな*1
中国系アイドルはハロでは本多ルル@太シスさんが在籍していたこともあり、ジュンリン*2は殆どバッシング無く経過しているけど、世間的にもこの時代で国民の多くが体験しているので、プッシュすればスムーズに受入られるはず。少年誌で巻頭グラビアでもやらせたらどうかなあ。ビジュアル的にもいいもの持っているしね。来年は特にチャンスだね。

*1:お前だけだと思う。

*2:ひどい略し方だな。