2007 ハロー!プロジェクト新人公演 11月 〜 品川で会いましょう 〜(その3)
続き。
なんだか新人公演に出演しない方の話オンリーになっちゃったね。俺がそういう方向に話を持っていった責任もあるのですが(苦笑)。
そのポッシボーの「増えたり減ったりする」について、ちょこっと訂正。
石丸電気のフリーペーパー「ISHiMARU DASH 2007.10」につんく♂さんのインタビューが掲載されていますが、そこから一部抜粋。
学校との両立もあってハードだし、最初は、インディーズでということもあり、いつやめてもいいような前提を作っておいたんですが、意外ときっちり何でもこなして、「今度は何があるんですか?もっと活動の場を下さい!」と訴えてくる。ハードで眠たそうにしてますけど、彼女たちは真剣です。
これだと辞めちゃうことを前提に補充がありえたってことだね。これが「増えたり減ったりする」の正体のようだ。
ただ、学業優先に関しては、随分手荒い扱いの様にも読めなくはない。特に「ハードで眠たそう...」のくだりは、つんく♂さんのワーカホリックぶりが伝染している気がする。精神面では頑張れるのだろうけど、体力面ではヤバいってこと気がつかないのかなあ?...この人は。
「芸能タレント通達」により児童といえども歌手は労働者ではないので、児童を守るための自主ルールはきっちり持たないといけない。
学業を犠牲にしちゃうと最悪ダブルユーのようになってしまう。
最低でもUFGの学業優先の傾向には沿って欲しいよね。
学校にさえきちんと行っていれば、もし彼女達が芸能界で挫折したとしても、生きる道はあるのだから*1。
このあたりの企業倫理的なものは10年前に戻っている気がする。> TNX
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軽く追記。
音楽ガッタスイベント@亀戸で、吉澤ひとみが学生中心のユニットという話の流れに持っていったのが、ある意味象徴的だったり。