2007 ハロー!プロジェクト新人公演 11月 〜 品川で会いましょう 〜(その2)

続き
レスれす。

と、その前に。
最終的には東京国際フォーラムあたりでやりたいのかな? サブタイトル的に(苦笑)。
ただ、5千人程度までもっていきたいのなら、私的には武道館より一回り小さい回遊性のある体育館っぽい会場でやって欲しいところですね。

はっちまんさん(コメント)。

とはいえ、主役がいない群雄割拠ですからチャンスは広がるわけで本来新人公演が意図すべき形態になっていいような気もします。

うん。「意図すべき形態」って正に今回(11月公演)の様なスタイルだと思います。
なので、過渡期ですから、そこまできちんとした流れにはならなくてもいい気もします。
ポッシ目当ての客は減りますから、もしかしたら1,000人割るかもしれませんね。でもまったり見ながら彼女達を吟味するには丁度いい箱&人数かもしれません。

ただ、私が問題視しているのは、今ではなくむしろ未来への影響なんです。
例えば真野ちゃんがTVドラマで人気が出て、スケジュール的に難しくなって出演できなくなった時、「スケジュールページから名前が消えるだけで何もなし」と「唄わなくていいから挨拶だけはする」のでは、印象がまったく異なります。
ただ、その時点では「一時的に忙しくなったため」なのか「恒常的なブレイクまで持っていける」のかはわかりません。なので自然に(新人公演から)フェードアウトさせる手法は常套手段なのかもしれません。ただ「せっかく応援していたのに俺たちよりTVをとってしまったヤツ」という印象が先行してしまっては、今後の活動をバックアップしてくれるファンもいなくなりますし、新人公演自体が盛り上がらなくなってしまいます。

似たような例では上戸彩さんがいます。彼女は国民的美少女出身ですが、彼女を含む審査員特別賞などの受賞者4名により「Z-1」というユニットで活動していた時期がありました。この話を知人にしても「何それ?」なほどのマイナーユニットですから、ポッシよりもさらに地下っぽい活動を余儀なくされていたのですが...
で、その活動中、彼女だけが金八先生でブレイクします。そうなると本人はZ-1の活動ができなくなり、彼女以外の3名でライブを行っていた様ですが、事務所は彼女を卒業させるのではなく、ユニット自体を解散させたんですね。
で、その解散ライブで彼女はファンの野次で泣かされてしまいます。とはいえ彼女には責任はありません。活動がままならない時点で卒業させるなりすれば良かったのですが、その際の事務所側のケジメが中途半端だったのでしょうね。
(これはどちらかというと、ポッシよりも音楽ガッタス系エッグ向きの話かもしれませんね。)

ただ、ハロプロはそれよりもメジャーですから、遠くなっても耐えられるファンはしっかりおりますので、心配無用なのかもしれませんが、印象は大切にしていって欲しいところです。

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ホンダ。さん(コメント)。

新人公演の趣旨(無名のエッグちゃんのお披露目)にポッシボーは馴染まないから出演が無いのだと思います。

ポッシも最初は無名でした。私はそのころから発表会を事務所側に求めていたので、その時点から既に行われていたら、私の意見は理解出来るのかもしれません。

ただまだその体制が組めなかったことが、逆にポッシボーの結成を生んだのだと思っています。
(エッグの面倒を見ている)UFWポッシボーの位置付けは、第1回新人公演のDVDマガジン(?)のつんく♂タウンシアターのナレーション「つんく♂シアターに出演するエッグをTHE ポッシボーと名付けた」が全てだと思います。初期のMCで良く聞かれた「増えたり減ったりします」っていうセリフも定期的に入れ替えようと目論んでいた証拠です。最初にTHE ポッシボーありきではありません。最近良く使う『選抜メンバー』とほぼ同義です。
エッグは何故か6名で選抜を組むことが多いのですが、最初のハロコン選抜メンバー(2005夏)の時期に石丸電気関連の仕事がスタートしていれば、能登・諸塚・青木・澤田・橋田・秋山で結成されていたのかもしれません。その次(2006冬)は能登・諸塚・澤田・大瀬・橋田・秋山で、2006/4の時東コンは諸塚・澤田・大瀬・橋本・森・秋山でしたから、その時点での他の仕事の状況や曲の内容によって微妙にメンバー構成を変えてきていることが判ります。

ただ一度ユニットを作ると初期メンバーで固定化するのではBerryz工房でもジャニーズのNEWSあたりでも同じですよね。
CDを出さないで活動していればフレキシブルな構成になっていたと思いますが、インディーズでもCDデビューしてしまうと、それでファンの印象はFIXされてしまいます。
なのでスターティングメンバーは単に運が良かったとも言えるんですね。

ちなみにキャナァーリ倶楽部も当初のコンセプトは「増えたり減ったり」するんですよ。でも増えるのはまだしも減るのは嫌でしょ?

閑話休題
そういう状況になっていればポッシはエッグと一体化していた...どころではなく、ポッシは今存在していなかったかもしれません。

興行面の不安の為、1回目には栞菜を、2回目にはポッシボーを新人公演に参画させたけど、もぅエッグちゃんだけでもイケる!って判断もあるでしょう。

確かにそう見える部分はあります。
ただ、私は有原栞菜を出演させた理由は、客寄せパンダ的な役割だけではなく、ここから出てきた子だという印象を付けさせることと、そして現メンバーの意識を高めさせるといった要素もあるんだと思います。これはステージだけじゃ希薄なのでDVDマガジン(?)とあわせて見ないと、そういう印象にはなりにくいのですが...

ポッシも同様...なのですが、先ほど書いた背景もありますし、まだエッグだと思っているファンも大勢いると思いますので、切り替わる瞬間っていうのを印象付けて欲しいなあ...という気分的なモヤモヤは捨てきれていないのが現状だったりします。

なにより、ポッシーのうち3人は受験生。年末位は受験に専念させてあげたいなぁ。

これは同感です。
ただ、昨年末の大瀬楓の酷使ぶりを考えると無理な注文かもしれません。
UFAは正規軍メンバーに高い給料を払っている様ですが、これはある意味スポーツ選手と同じ感覚ですよね。年功序列エスカレーター式に...ではなく、ある意味退職金を先にもらっているようなものです。
でもポッシメンはそんなに貰っていないでしょうから、表面上だけUFA方式を採られても、何かあったらどう責任とるのお前等?...って気分にさせられちゃいますよね。
TNXの社長さんは「つんく♂tv」で「タイムマシーンがあれば中学2年に戻って勉強をやり直したい」なんて話を披露していましたが、良く言えたもんだと感心します(呆)。

いまのポッシー現場のおまいつの大半は、やっぱり“エッグ推し”だっりしますよ。だってガッタスイベ@亀戸で何人と挨拶したか、、、笑

うーむ。
一部を除いて単に現場好きなだけの様な気もします。

私は現場だけで話しているのではなく、新人公演がDVDに残ることを前提に話しています。現場に来られないファンにとっては「こくっちゃん!!」やオフィシャルブログ、そしてDVDが全てです。なのでそこでストーリーを作っていって欲しいんですね。
あ、ファンサイトもそれに含まれますね。ホンダ。さんもそこに含まれています(笑)。俺は含まれていたり含まれていなかったり(苦笑)。