続ベリキューに何を歌わせたいか?(その3)

続き
お口直しのコーナー。

℃-uteは1990年代アイドル中心で考えたいので(俺が)、もうちょっとそれを引っ張ります。

矢島舞美向け

加藤紀子/今度私どこか連れていって下さいよ
http://ash-v261.ash.youtube.com/get_video?video_id=rbGYwrFmmFo
(歌は2:00頃から始まります。店舗向けPRビデオでしょうね。)
最近肉付きが良くなってきて、いよいよ「俺のフィールド」に来た感のある矢島舞美
舞美ちゃんファンは純粋にドラマとかの主役を妄想して楽しんでいるかもしれないけど、残念ながらここはアップフロントだ(笑)。俺だけかもしれないが、舞美cのハスキーがかったヴォイスを聞く度に加藤紀子さんのことを思い出すんだよな。多分に舞美cもチープなコスプレ衣装でソロシングルを出すがさっぱり売れず、インスピレーション系クイズ番組でブレイクして、最終的にはパリ方面へ留学するんだろうなあ(泣笑)。
つーわけで、ゲキハロの劇中歌が「私がオバさんになっても」じゃなくてこの曲だったら、森高千里さん時代からアップフロント万歳なファンは総「ドリフの大爆笑」状態だっただろう。
もう1曲。

遠野舞子/Mr. サブマリン
http://ash-v163.ash.youtube.com/get_video?video_id=Z5_t2NAbtoM
伝説の番組TVK「サイバーミーム」から、この番組で披露されるまで(アイドル歌手ファンには)殆ど知られていない存在で、OA後パソ通掲示板(NiftyだったかPC-VAN)で大騒ぎだったのを覚えています...って、そんな話はどうでもいいか。当時の日本クラウンの十八番だった、お色気ムンムン系若手女性歌手あたりの曲も結構フィットすると思います。

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梅田えりか向け

山口弘美/ひとつになれなかったね
http://ash-v101.ash.youtube.com/get_video?video_id=_zqdCaUNdkc
(「東京イエローページ」より。)
確か山口弘美さんてこの頃(デビュー当時)で既に19歳だったかな。和久井映見さんや永作博美さんもそうだけど、この年のデビューって高齢な子も結構いたよな。(和久井映見さんを除いて)どこかに大人になりきれない部分を残していた雰囲気が個人的には大好きだったです。
それをキーポイントにしてえりかcを見つめ直すと、良く言われるモデル体型とは似つかないほど甘くて子供っぽい声を出すんだよね。その辺りをどのくらい表現出来るかっていうのがキーポイントになる。
この曲は3rdシングルだけど出来れば2ndシングル「愛し方を教えて」の方が彼女向きだね。
もう1曲。

Qlair/眩しくて
http://lax-v53.lax.youtube.com/get_video?video_id=IBTU21j2TYA
(「サイバーミーム」より。)
これ見る度に吉田亜紀さんってあと10年生まれるのが遅かったら...って思う。1980年代の島田奈美さん同様、今でもトップアイドルになれる顔ですよねえ...って、そんな話はどうでもいいか。
ユニットだけど梅田cがセンターだったらこういった曲になるかな...というイメージです。ソフトなイメージでハモリがあると映えるかもしれないね。

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嗣永桃子向け

三浦理恵子/楽園のトリコ
http://ash-v304.ash.youtube.com/get_video?video_id=wyW75MQU79E
(多分にBS2日曜18:00のアイドル番組より。)
前回のご提案同様、セルフコーラスに拘った選曲です。
石川梨華クンがつんく♂さんに誉められた際、確か彼女の声を楽器に例えたと記憶しているんだけど(出典を記憶していないごめん)、俺自身も三浦理恵子さんや吉成圭子さんにも同様の印象を当時から持っていたんです。なので当時のレコーディング〜ミックス作業はとっても楽しかったんじゃないかなあ。
キッズカテゴリでそれを強く感じるのは桃子cなんだけど、でもつんく♂さん「桃子と俺の声がCDの中で交わっているよ。ハァハァ」だろうからなあ。困った(苦笑)。

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おまけ。
以前書いた鈴木愛理(洋楽編)YouTubeをアップしておきます。

Judy Collins/Both Sides Now
映像はイメージだね。
Skeeter Davis/The End Of The World
Shirelles /Will You Still Love Me Tomorrow
Mary Hopkin/Those Were The Days
Mary Hopkin/Goodbye
Linda Ronstadt/It's So Easy
Diana Loss & The Suprems/You Can't Hurry Love

この当時(っていってもそんなに昔じゃないか(笑))は、彼女の目標はあくまでもミュージカル女優と位置付けて考えたので、こういった選曲になりましたが...アイドル歌手として考えると、ちょっと方向性が違うので、他の子同様、過去アイドルから引っ張ってこようと思っています。が、結構難易度高いんですよねえ...それは体型がまだ定まっていないことも大きい。ゲキハロでは足のふくらはぎは良い感じでしたが、上半身の肉付きはまだまだ俺のフィールドじゃないんだよな。