メンバーのあり方と卒業について

続き
またタイトル変えます。

ハッチマンさん。

吉澤卒業後GAMが終わるまでの期間というのはかなり重要な時期だと思っています。

技術論云々の話をするともう一人前なのですが、彼女のもつ個性とか世界観と見る側を繋げる部分が弱いのが気になるんですよね。個々のファンは彼女のことを充分知り尽くしていると思うんですが、そうではない人に対し一言で表現できるキーワードに乏しい。

そういえば、確か昔「高橋愛はジャンボ鶴田だ」的な話をしました。
プロレスが斜陽化しているので、野球に例えると原辰徳...いや、今風にいうと高橋由伸ですかね。まあ野球も似たようなもんかな(苦笑)。

こういったタイプのキャラクターって、優等生過ぎるところから野性味がある二番手三番手に話題を持っていかれちゃう嫌いがあるのですが、伝統とか本流といったキーワードを当てはめると途端に輝きを増していくんです。
そう、「これぞ全日本」とか「ジャイアンツ愛」みたいなのが彼女から滲み出てくる時が、ある意味卒業への第一歩なのかなあと思っています。
これは新垣里沙から滲み出つつあって、彼女はそれで多くのファンを獲得しつつある...というか、上のトピックじゃないけど迷えるモーヲタの受け入れ口になりつつある。ただ高橋愛からもそれが感じられないのが勿体無い。何のために残しているのか意味がわからないんです。

ちなみに、ちょっと戻って...

安倍なつみという才能もそういう部分があって卒業まで時間を擁したなぁ、なんて思うんですけど

安倍なつみは王長嶋...あるいは川上哲治かもしれないですね。流れを作った功労者。卒業まで時間がかかるのもわかる気がします。

とまあこんな感じですが...「そんなの俺の愛ちゃんじゃない!!!」なら、ちょっとどうしたもんかなあ?...って思っちゃいますけど、いかがでしょう?