THE ポッシボー/シングルV「主食=GOHANの唄」先行発売記念イベント@横浜ジャックモール

行ってきました。
やっぱり、オープンイベントはいいね。
私的にはヲタオンリーの閉鎖空間イベントって肌に合わないんだよな。まあハロ本線は客が集まりすぎるので無理っていうのもあるんだけどね。そういう意味でポッシボーの活動の場が広がることに期待している今日この頃。

出演は6名。シングル3曲にカバー2曲という結構ゴージャスな内容。加えてこのクオリティ。なのにヲタ客は100〜150名くらい。常連さん達の話では普段だともう少し集まるらしいんだけど、場所が少し離れていることと、℃-uteライブが影響しているんじゃないか?...とのこと。

まず、キャラクターが出来上がって来ているのか、みんな顔つきが変わってきましたね。可愛いことはもちろんなんだけど、見られているから自信と説得力が顔に表れ始めています。
MCは相変わらずのダラダラだけど、そこに各自の性格が載ってきているからダメなものにはなっていない。例えば明日のイベントは当初秋山ゆりか抜きだったものが、MCで岡田ロビン翔子が「あっきゃんも出ることになりました」(参考)と発言したら、秋山ゆりかはキョトンとしたというか『何言ってるのこの子?』的な顔をして暫くロビンを見つめてました。ニコニコしている顔より、ちょっとツンツンした顔の方に何とも言えない魅力を感じる子なので、そういうのがちょこちょこ出てくるといい感じになるね。
同様にMCが中断した際、ちょっとヒソヒソ話っぽくなった時、確か大瀬楓だったかなあ「そこで揉めないの」みたいなことを発言し場を盛り上げてくれました。

歌は上手いしダンスも様になっている。ただ曲スタート前の立ち位置を間違えるシーンが何回かあったのがちょっと残念かも。

良かった点がもう一つ。それはファンのモラルが良かったこと(私は握手会をパスしましたので、万一握手会でトラブルがあったらごめんね)。
かなりディープなオンリーファンが多いハロプロ現場は、我先に...っていう独占欲に支配されることもしばしば発生しますが、割と初期からのポッシボー常連だった方々は、彼女達から充分に楽しませてもらったので、今度は他の新しいファンの方々に楽しんでいってもらおうという雰囲気になっているのが良いですね。
なので前方が今高まっているファン、後ろが場を盛り上げようぜ系な方々(身体がうずくのか前から移動してくる方も何名か)、その横で常連さんという図式があります。それと常連さん達は開演ちょっと前くらいにならないと来ないといったノリで、ちょうどこの日の前のイベントに出演されていたBON-BON BLANCOの2年目くらいもそんな感じだったかも。そういった状況で行き過ぎた雰囲気になったら、多分に常連さんから自制を求める声が出てくる気がします。

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余談。
このくらいの人数のイベントってまったりした空気が流れるので、アーティストサイドもリラックスした雰囲気になるんですよね。
2005年夏に行われた℃-ute三越屋上イベントもこのくらいの人数でした。私と同行者は座席を確保した後、涼みにデパートの中を散策していましたら、同じく三越内を散策していた℃-uteメロン記念日メンバーと何度もすれ違いました。
もうこういうのは無理だろうなあ...