It’s a GOHAN worldリニューアル(その2)

続き
タイトル変えたい気分ですが、あえてこのままで。
今回はコメントレス系。

シェナーさん(コメント)。

おにぎりにぎり隊なんてあったんですね^^;

ええ、そういった感じのネーミングのユニットはままありますね。他にはnegiccoが有名かな。ただAiaiに登場した「桃」は桃のキャンペンガールではありません。そのあたりの見分けがつきにくいのが『ロコドル』の難しいところです。

この際だから、ざっとおさらいしてみます。

『ロコドル』の主な活動内容は産業振興(○○の活性化)です。例えばJAとか地域の商工団体がスポンサーですね。昔は「ミス○○」とかが花盛りでしたが、女性運動云々の流れでやり難くなってます。なのでちっちゃい子が重宝するんです。
『ロコドル』は大雑把に分けると...

 A) 商店街などの地域振興の切り札
 B) 特産品のキャンペンガール
 C) 地元企業/団体のキャンペンガール
 E) 放送局のマスコットガール
 F) 芸能スクールのプロモーション活動の一貫
 G) 地方の(あるいは小規模な)芸能事務所のアイドルユニット

大体こんな感じに分類できそうです。
マニア的にはA)〜E)の目的で作られたユニットが本来の地方アイドルだと言えますが、F)やG)も地元に根付いた活動が中心であればそうみなされることが多いと思います。要は発生プロセスを重視するか、現状を重視するかだと思います。
ちなみに前出の「桃」はF)+G)です。福岡は土地柄か芸能活動が盛んなので、地方イベント(祭りなど)に入り込みやすいかと思います。
小川麻琴は娘。加入前にアルビレックス新潟のイメージソングに参加していますが、これはF)+C)ですね。
札幌はF)+G)の形態が多く、ZONEがその代表格です。
Perfumeは最初はF)+E)的存在でした。

一方『地下アイドル』は首都圏で活動するG)です。首都圏はノンタイアップでも何とかやっていけるからなんでしょうね。ただもし彼女たちにもA)〜F)のバックグラウンドがあれば、何処にいようと地下扱いはされないと思います。それと「地下」ってネーミング自体私も好きじゃないので、出来たら『インディーズアイドル』とゆいたいですよね。

そう考えると「ともいき・木を植えたい」は『ロコドル』のスピリッツを持っていると考えて良いでしょうね。事務所的にはそう思っていなかったと思いますが、ユニット名や歌っている曲自体はまさにそれそのものズバリです。ただ不満があるとすれば一般大衆に対するアピールが欠如していることかな。キャンペーンガール度が低いのはやっぱりアーティスト事務所だからかもしれません。サンズやオスカーあたりだったらもっとガンガン攻めてくるでしょうから。

つーか、何の話だったっけ?...あ、そうだ...ポッシボーの話だった(笑)。

どっちにしてもユニットコンセプトが「日本人ならGOHAN・・・とたこ焼き」なので無理です(笑

THE ポッシボーについては、たこ焼き屋さんは立地条件はいいんだから後はお前らでなんとかしろっつーことで(笑)、日本橋の地域振興とお米関係のアピールに一役買えば彼女達の存在価値は上がる筈です。
ただ大阪商人丸出しっぽいイメージ*1がちょっと...なんだよな。

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ハッチマンさん(コメント)。

城之内早苗繋がりで、「おにぎり列車」(だったか稲刈り号だったか)を走らせて欲しいですね。

UFW繋がりですね(苦笑)。
ポッシより俺の茉麻が殿方をご案内...の方がオッサン連中にはウケがいいかも。お座敷列車が似合うナンバーワンU-15アイドルだしなあ。

どうせならば、つんく御大ご推奨米の産地にて稲刈りツアーとか!

いいですね。「ポッシボー忙し過ぎだから、つんく♂お前が行け」(powered by 山崎会長)みたいな感じで。
冗談抜きにしても、現状はAiai+石丸CD/DVDイベ+振興系イベの三本柱なので、かなりハードになってきますね。仕事は無いよりあった方が良いに決まってますが、つんく♂さんは日本屈指のワーカホリックだから、彼のペースに合わせ過ぎちゃうとポッシボーメンバーが壊れちゃいます><。

*1:あくまでも東日本の人たちが想い描くイメージ上での大阪商人です。