Happy8期オーディション結果(その9)

続き

id:hateringoさん(コメント)。

つんくは「気軽に参加」とか言ってるけど会場に行かなきゃ応募も出来ないほうが参加のハードル高いだろ!
というのが意外とどこにも指摘されてなかったのでここで指摘されててスッキリです。

そう言っていただけると嬉しいです^^。

とくに県外に会場がある子なんてとてもじゃないが気軽に参加なんかできません。

ああ、思い出しました(笑)。
確か地方プロモーター(イベンターとも言うらしい)に委託してTVCMを流していた筈なのですが、そのプロモーターが例えば鹿児島だと、鹿児島と宮崎がテリトリーだったはず。なのに宮崎でTVCMが流れたという話(ネット上の書き込みを含む)を入手する事が出来ませんでした。他のブロックはどうだったんだろう...?

これが応募制ならカメラに写るのは書類選考に通ってから。そこでばれても「書類には通ったんだからすごいね」とメンツも立ちます。

そうそう。それが肝心です!!!

ここでわからないのは「なんでHappy8期をラッキー7方式にしたの?」ってことです。
新メンバーをとることが出来なかった「ラッキー7」という失敗とその直後の4期を超える応募の中から現在大活躍の久住小春を獲得できた「オーディション2005」の大成功
普通であれば8期オーディションは2005形式を採用するのではないでしょうか。
これは理論的には推し量れないつんく等プロジェクトに関わる人たちの思想みたいなもんが関係してるのかも知れません。

ラッキー7」と「Happy8」の共通点はそのふざけたネーミングにありますので、それだけ強い意志を持ったひとがどこかにいて、もう一度その方法に賭けてみたかったんでしょうね(笑)。
いや、まじめに考えます。
ラッキー7」方式は一般的にはASAYANオーディションやavexのオーディションなどで行われている方法で、アーティスト向けだと思われます。シンプルに考えると「のど自慢」ですよね。合格者はそのままレコードデビューとなります。要は自分達でコントロール出来るアーティストですね。
一方「オーディション2005」は国民的美少女コンテストなどで採用されているタレントや女優オーディションに向く方法です。まずビジュアルありきです。ただグランプリには冠スポンサーなどの意見が介入する事が多く、審査員特別賞の方が良いなんて事も往々にしてあります。
とまあ、こう書いちゃうと「ラッキー7」の方がいいじゃん...ってことになっちゃうのですが(笑)、そうじゃないところがオーディションの妙ですよね。

またそのベースで考えると、久住小春はイケイケドンドン系で、光井愛佳はあせらずじっくり育てないといけないパターンなのかなあ...そんな気がします。

それと、前々回でリンクした通り、10年記念隊のインタビューでウエルカムな発言があったこともありますし、「オーディション2005」は横アリの飯田圭織の卒業記事とバンドルされて発表されましたので、速ければ来週の月曜日あたりに何かあるのかもしれません。まあ何も無いでしょうね(苦笑)。