後藤真希/「Google日本語検索ランキング」TVタレント部門で10位

Google日本語検索ランキング - 実用系強いも"天気予報"より"ほしのあき"(MYCOMジャーナル)

うーん...この手の記事でいつも感じるのは、アダルト系のキーワードが無視されちゃっているような気がしてならないことだな。これでエロのトレンドが判ると思うんだけどなあ。その手の情報は有料なのかな(笑)。まあ今回はそういう話じゃあないか(苦笑)。

検索をする理由はいくつかあって、普段あまり興味の無い層からの「こいつ誰?」っていう単純な疑問が動機になっていることがまずありますよね。タレントでも女優・男優でも1〜2・3位あたりはその傾向が強いかもしれません。
もうひとつの理由は「有名だけど固定ファンが少ない」あるいは「メインファン層がニュース系サイトをこまめに見るようなコア層ではない」かな。
固定ファン層の比率が高いアキバ系ハロプロのファン層の日々の情報収集は、いくつかのニュース系サイトと掲示板とブログ巡回で事足りちゃうと思う。結果、検索エンジンよりアンテナシステムの方が重要視される...といった流れかな。

一方、ここに掲載されているタレント・俳優さんは一匹狼が多い。例えば韓流タレントならば一緒くたににしてニュース系サイトを作ることも出来るのだろうけど、他の多くの方はアイドル女優DDな人でもない限り、あのドラマに出ていた○○って子は他にはどんな作品に出ているのかなあ...という感じで検索されているのかな...とそんな妄想にふけっております。

それを前提に後藤真希の10位(TVタレント部門)に関してですが、割と外向けの施策が多かったことが検索の多さにも現れたのでしょうか。具体的にはMTVや韓国進出など。え?これの大半は韓国からじゃないかって?...うーん...どうなんだろ。この中で韓国進出者っています? いや、単純に興味ないから知らないだけなんだけど...さて、検索でもしてみますか(苦笑)。

それとオリジナルサイトやブログの存在も大きいかもしれませんね。ただ有名ブログは固定読者層が多くなるにつれて、検索結果に現れにくくなることもあり、それだけに頼らずバランスを崩さないように頑張って欲しいところですね。