Happy8合格者記事に応募者総数が

モーニング娘。 新メンバーは光井愛佳さん(日テレNEWS24)

 人気グループ「モーニング娘。」の第8期オーディション合格者発表会見が10日、東京・世田谷にある撮影スタジオで行われた。

 全国10か所、応募総数6883人の中からただ1人、新メンバーに選ばれたのは、滋賀県出身の中学2年・光井愛佳さん(13)。選ばれた時について、光井さんは「ただ驚きだった。(選ばれた)実感がわかなかった」と興奮気味にコメント。

 また、リーダー・吉澤ひとみさんは「モーニング娘。に新しいフレッシュさを吹き込んでほしい」と期待を込めて語った。

 選ばれた理由を聞かれた光井さんは「笑顔を絶やさなかったからかな。これからも個性と笑顔と元気で頑張ります」とここでもスマイル全開で語った。

6883人...
東京会場で目算800〜900人程度しか居なかったのに、どうしてそんな数字が出るんだろう?
ひっくり返した3886人が正解?...いや、それでもまだ多いと思います。
やっぱりサバ読んじゃったかねえ...そこまで体裁を整えて合格者を出す必要があったのかなあ。失敗出来ない苦しさが、ここからも読み取れます。
まあこれはUFAに限った事じゃないですけど、お世話になる方々のためにサバ読んで必ず答えを出さなきゃ行けないオーディションになってしまうと、本来のオーディションとしての意味が何処かへ行ってしまうんですよね。国美もキャラバンも全ての受賞者がスターにはなれない。娘。もその一線を越えちゃった感が強い。

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追記。
前回(「オーディション2005」)は1次審査段階で参加者数を発表していたんです。
まず間違いなくこの中から見つかるという自信というか手応えを感じていたのでしょう。ちなみに発表するしないはオーディション事務局(≒事務所)の判断によるものだと思われます。

前回は一斉締め切り、今回は時差もあるということで、比較し難い部分でもありますが、前回に倣って全会場の1次審査終了時点で発表してもいいはずなんです。
なので、今回も該当者無しならば発表はしないことも想定していたという見方も出来ます。裏返せばそれだけ困難な状況下にあったことが判ると思います。ここに今回のオーディションの評価を難しくさせている原因が隠されている...かもしれません。