STKなど

column

ここ数ヶ月、私の周辺でもSTK系の話になる事が多いです。最近取り扱う内容がハロプロエッグ中心だったりする都合でエッグファンの声をお聞きする機会が増えましたが、次のターゲットにされるのでは？．．．という心配の声が聞こえてきます。

以下は長くなるので袋とじ企画で(笑)。

STKの中の人は、初期段階では純粋にその子のプライベートを知りたいという目的のために全精力を費やすのでしょうが、それで得たものが単なる個人的な「満足感」だけでなく「再利用出来る情報や物」もあるんだということに気がつくと、より厄介なことになります。やがてそれが自分に利益をもたらしはじめると、それを押さえる事が困難になってくる様です。
なので、そういった者に利益をもたらさなければいい。「再利用出来る情報や物」を求めない・無視することが一番の解決策だと思っています。

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ターゲットに近づく方法は、あまり具体的な話をすると模倣されかねないので避けますが、以前にハロプロ以外のユニークな事例を聞いたことがあるので、この機会に書いときます。
どちらかというと、これからアイドルを目指す女の子とか、エッグの両親あたりに読んで欲しいですね。

まず、ハロプロ以外だと♂→♀ではなく、♀→♂になっちゃうね(笑)。
どちらにしても対異性だとまず100%悲惨な目に遭うと思うのですが、対同性だとハードルが低くなります。今流行の「ヲタ奴隷」の様に友達になる事も可能かもしれません。
(盗撮ビデオがありますよね。更衣室とか浴室とかトイレとか．．．あれも女性ならば比較的容易に撮影出来ると思います。それと同じです。)

私が聞いたユニークな話は、親兄弟姉妹の友人になってしまうというケースでした。そのSTK(♀)は丁度ターゲットの母親と同年代なので、リサーチ後に近所に引っ越してきて、何かのきっかけで仲良くなり、自宅に招かれる様になったとのこと。息子さんがアイドルをやっている事に殆ど興味を持たないフリをしていることで、その親から信頼された様ですね。
んで、自宅まで上がったらもうシメたもんでしょう。最終的な目的はわかりますよね？　もし、これがハロプロメンなら下着とか生理用品などがターゲットにされる可能性は大です。

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その話を聞いて思い当たるフシがあるんです。
私には芸能界の知人はおりませんが、幸か不幸か周辺にそういう機会が何度かありあました。実名は避けますが、まず中学時代に教わった先生の娘さんが声優としてデビューし主役にまでなったこと、私の親の友人の息子さんがある特撮番組(ゴールデンタイム)の主役になったこと、ウチの嫁の取引先の担当の方の息子さんがあるユニットでデビューし大ヒットを連発したことかな。最後の事例は誰でも知っている方です(苦笑)。
んで、この例は全て親なんですよね。ただ一般的な常識を持っている方々ですので、有名になったからって羽振りがよくなったり天狗になるなんてことは無かった様です。
ただやっぱり子供だから可愛いし人気が出て欲しいというところで、自慢とはまた違う意味で息子／娘の事を知って欲しいという気持ちが先走ってしまうことがあるのかもしれません。また人気が出れば出たで近寄りがたい雰囲気になり近所付き合いがままならなくなる可能性もある。そういう中で知り合った友人が実は．．．っていうこともあるかもしれないです。

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直近の話題に変えます。

Happy8期オーディションで最近話題のある候補者も、素行不良を問題視している向きもあるのですが、もともと娘。ファンで、その周辺の繋がりをそのままプロになっても維持されるのがヤバいと考えているファンも結構いらっしゃる様に感じます。私もその一人です。
もし仮に、事務所が問題のあるファンのブラックリストを作っているとします。あるいはこういう付き合いはするなと指示したとします。ただそれは友人・知人だから．．．って言われちゃうと難しいですよね。
そうなると、もうファン側でSTK撲滅運動やっても無理がある。

それとTHE ポッシボーのイベントを観ていると、ファンの距離が近過ぎて、タレントとファン双方が勘違いしてしまう危険性もある。
私は他のアイドルも観ているから最初は気にしなかったんだけど、プレゼント攻勢をみると、ちょっとヤバいかな．．．という気がするんだよな。
ファンがヤバいというより、それよりもアイドルってこういうものなんだ．．．っていうのをあの年代で植え付けるとまともなタレント．．．いや人間になれないと思うんだよ。
(ハロプロに限らずこの手の話を聞く度に、本人に貢ぐより、CD／DVD／写真集を買うなり、出演しているライブや舞台・映画を観に行ったりすれば、そのタレントを長く活動させることが出来るのにねえ．．．といつも思うんだけど(笑)。)

結局、タレントやその周辺の意識問題(こうするとこうなる)も含めて考えないといけない．．．っていうのが、最近色んな話を聞いたり見たりした上での私の意見になりつつあります。
まあウチらが考えても仕方が無いんだけど(笑)．．．でも、飲酒・禁煙問題もそうですし、恋愛問題もそう。事務所サイドはアーティスト事務所を標榜している以上、『タレント＝商品』って言いたく無い部分はあるかと思いますが、『アイドルのキャラクタービジネス化』を進行しつつある以上は、もうちょっとシビアな考えを持たないと。まだまだ生温いかなあ．．．と感じざるを得ないんですよ。

じゃないと利益を生まなくなっちゃうよ。たとえそれが噂レベルでも、それが何度も重なる度に客はどんどん減ってくるかもしれないですしね。