モーニング娘。/メンバーに期待したいこと

本当は具体的なシミュレーションも含め、もっと長い文章にするはずだったんだけど、モチベーションが上がんないのでごめんね。

匿名希望のある方からメールを戴きました。ありがとうございます。
内容は今回のオーディションに関する意見交換的なものですが(非公開なのですまん)、「現状のモーニング娘。が、人気はともかく、ある意味完璧な状態に近付きすぎちゃっているから、今度入る子は相当にしんどいよね。」という話になりました。

私はそれを「おすましさん」って名付けました。誰とは言わず、ほぼ全員がそうなってしまっていますね。
要は技量的には完璧な状態なんだけど「おすましさん」だから司会者が引っ叩きにくい状況を作っているんだよね。
これって多分、第5期加入前後あたりから既存メンバーが神格化しちゃって、誰も叩けなくなって、そこからある種の親近感が薄れてしまったのかもしれないです。

これに気がついたのは先週の武道館で、吉澤ひとみの「好例のアレいきますよ!どすーん!」を聞いた時。それまで緊張感に包まれていたライブ会場が一気に和んだ。ああやっぱり原点に返るってこのことだよなって気がしたんだよね。
スゲー余談だけど、そのとき客席にいた美勇伝のみんなも一緒に「どすーん!」やってたな。やっぱりええ子たちだわ(泣)。

んで、「2006世界バレー」で、喜怒哀楽を剥き出しにしている顔を見た時に、この番組がゴールデンで良かったと心底思いました。やっぱりゴールデンでそういう姿を見たいですね。

なんの話か収拾がつかなくなりそうなので、強引にまとめますけど(笑)、個人的には今回、心地よい美少女が何名かいるので素直にそれでいいじゃんと思っています。ビジュアル的に可愛い子の方が徳なのは揺るぎないことですので。ただそういう子を「おすましさん」にさせないで欲しいですね。
ただ、禁句はアイドル番組でありがちな「○○ちゃんは天然で面白い子です」「え、△△ちゃんの方が不思議ちゃんで面白いよ」です。これやられるとお茶の間は確実にシラケます(笑)。あと「クレヨンしんちゃん」のモノマネもダメだよ。