エッグメンバーに対する接し方について

その1。
見学中のエッグに対して。

シェナーさん。

気付いても気付かなかったふりをするのがいいと思っています。

なるほど、そうですね。

私も「34丁目の奇跡」のプレビュー公演で、ロビーがエッグてんこもり状態だったことがあるのですが、無理に接しようとはせずにスルーしました。当時はエッグファンもほとんどいませんでしたから、彼女達も相当にリラックスしていましたしね。(コレティ以外は)もう見た目は普通の小中学生と変わんなかったです。

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その2。
先日もちょこっと触れた「プレゼント」について。

私は先月の亀戸サンストライブの『握手会』の方には参加しなかったのですが、参加された方々から聞いた話ではプレゼント攻勢が凄かったようですね。なんでもテーブル一杯になっちゃったんだとか。
中にはブランド品の紙袋もあったりしたそうです。

これはちょっと問題あると思いますよ。

まず、年齢的にもまだ若いということ。
例えば可愛い携帯ストラップを戴いたとします。友人に「可愛いね〜それ、どこで買ったの?教えて!」と問われて「ファンから貰った」って素直に答えたとします。で、その後どうなると思いますか?

それ以前に、ハロプロエッグはまだ実習生扱いですので、身分的にどうかなあという気もします。この段階からこういう状況が当たり前だと思ってしまうと、道を誤ってしまう気がしてならないんですよね。

プレゼントのエスカレート化に対し事務所がアナウンスを行ったことが過去にあります。これは今週末の公開録画で「THE ポッシボー(ハロプロエッグ)」と共演する「BON-BON BLANCO」の所属事務所「スペースクラフト」です。
確か、2002年頃のあるイベントで「欲しいものは?」と尋ねられた際にメンバーが答えたものを、次のイベントでそのメンバーの有名ファンが贈ると宣言し実際贈ったのですが、それが比較的高価なものだったがために、憂慮した事務所サイトがオフィシャルサイトにコメントを発表しました。
(当時のコメントはオフィシャルではなくファンの日記にいくつか残っているようですが、犯人探しみたいな事になると問題になると思いますので割愛します。)

BON-BON BLANCO」は新曲では上半身ビキニスタイルだったりと、今ではアダルトな雰囲気を醸し出してはいますが、彼女達は(ボーカルのサントス・アンナを除いて)ナンショーキッズ出身で、当時のメンバーの大半がまだ中学生だったような...なのでシチュエーションは似ています。
そろそろクリスマスシーズンでもありますので、なにか同じ道を歩んでしまいそうで、心配ではあります。

プレゼントもどこまでが高価で、どんなものならOKなのか?...ということまでは誰も判断できないでしょうから、白黒つけられちゃう可能性は無きにしも非ずだとは思います。私はそれでも仕方ないと思いますが、それが好ましくなければ自主的な判断をお願いしたいところです。

ファンレターを贈ったり、「ファン一同」で公演会場にお花を飾ったり、有志で劇団員宛に差し入れを贈ったり...といった、他のアイドルやアイドル声優の現場でも見られる行動まで妨げられるのは困りものですので...