V.A./「モーニング娘。"熱っちぃ地球を冷ますんだっ。"文化祭2006in横浜」@パシフィコ横浜(その2)

次に、運営サイドの評価です。

トレーディングスペース
昨年は会場外に設置されておりましたが、今年はハロプロマーケット(グッズ売り場)の横に出来ていました。
これはいいですね。グッズ売り場との相乗効果もあったんじゃないかな?
ただ、まだまだ手狭感がありますね。

再入場は1回まで
今回はトレーディングスペースが会場内にあった事や、ハローステージ一般立ち見席の整理券が不要だったこともあり、再入場の必要性はあまり感じませんでした。
ただやむを得ない事情もありますので、「再入場は1回まで」は妥当な線でしょうね。

フードコート
フードコートに今回立食テーブルが無かったのは、単純に座っている人が長居をしない様に...ってことですかね。ならばある程度は仕方ないところかな。
ただ相変わらずトレーディンググッズを広げている方々がおりました。トレーディングじゃなくって、戦利品の仕分作業といった雰囲気。どちらにしても他のところでやって欲しいね。
価格設定は現実的になりましたね。特に600円に設定したラーメンや沖縄そばには行列が出来ていました。

ビューイング用のモニターがない
昨年はフードコートを中心にステージのビューイング用のモニターが至る所にありましたが、今回は大型スクリーン(?)が1箇所のみ。これもフードコートの長居防止ってことなのかなあ。

開演中の立見エリアへの入場方法が判りにくい
私が感じた今回一番の問題点はこれかな。
2回目以降の入場口は、ステージ横の待機エリアから入場することになっているのですが、開演中もこのエリアから入場する運用となっていました。
開演中は例えば2回目だと3回目の待機列(いわゆる「フォーク並び」でよく採用されるジグザグの列)の中をかき分けないとエリアには入れないため、入場をためらうのか、待機列で入口が閉鎖されていると思われたのか、後ろのエリアがガラガラなのに、エリア外に5〜6重(いやそれ以上)もの人垣が出来ちゃっていました。
4回目(最終回)の開演中だけは待機スペースを閉鎖し、入場口を別に設けたので、そのガラガラ度合いはかなり解消されていたことから、原因は後者なのかなあ...と感じました。
ただ、待機列で寝ちゃっている人(やっぱり最前でがっつかないと意味無いのかな)の上を跨がないと入場出来ないこともあったので、前者も若干はあるかな(苦笑)。
この部分は改善の余地がありそうですねえ。

協賛ブースのアピールタイムを
ステージ上ではとかくフードコートに目が向きがちですが、私的には協賛ブースのアピールタイムが欲しいところですね。記念グッズを作ったは良いけれど売れ残っているところが結構ありそうなので。

とりあえずこんなところで。