タワーレコードは昔から高いよ

音楽配信メモ」より。

やっぱりその話に行くよな。普通。

私は1987頃ロス郊外に出張経験がありますが、その頃の楽しみのひとつはレコードショップに行くことでした。
現地の方に連れてってもらうのは大抵地元(?)の「ウエアハウス・レコード」という大型量販店でしたが、私が「何故タワーレコードには行かないのですか?」と尋ねたところ、理由は「高いから」でした(笑)。試しにタワーレコードに行ってみると$1〜$2ほど高いんですよね。もうその時代からそっぽ向かれています。

ちなみに当時でCD1枚$15くらいだったかな。それがセール品だと$13あたりまで下がります($11のものあった様な気がする)。当時にしては相当に安いよね。
(そう考えると、米国iTMSの$0.99/曲もそれほど安いものではないのかな?)

日本のiTMSだと150円/曲なので10曲で1500円也。ならばCDだったら1800円程度が対抗できる価格なんだろうね。
アナログレコード時代は、かさばるし、石丸電気みたいな店だと検盤もやるからコストもかかるだろうし*1、なのでCDの方がコストが安く済むと思えるんだけど、何故か高いままなんだよねえ...

*1:よく考えたら当時の石丸で新品未開封ってありえない様な。