AKB48メジャーデビューへ
AKB48のブログより。
ん?
昨年冬頃の話では、秋葉原48劇場ってあくまでも修行の場で、メジャー化はメンバーの卒業〜タレントデビューさせることで達成するんじゃなかったんでしたっけ?
俺の気のせいかなあ...最近暑いしなあ。
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それより、気になるのがDefSTAR RECORDSから発売されるということ。
参考:会社概要系リンク(その1、その2、その3)
期待できる効果や目論見をざっと予想してみると(思いついた順)...
A) 研音所属アーティストが在籍していることもあり、ドラマのタイアップなどにより有利
B) レーベル所属アーティストからの楽曲提供が期待できる
C) 単純にレーベル内にアイドルポップス部門を作りたいというリクエストがあった
D) 勢いのあるレーベルに所属させることでイメージをアップを図りたい
...あたりかなあ。
まず、C)ってことは無いでしょう(笑)。A)もどうかなあ。
B)も平井堅、the brilliant green(Tommy february6)など間違いなくアイドル好きなアーティストを配している割には、そういった活動に消極的(ただしthe brilliant green/トミフェブはSAYAKAや樋井明日香(のソロ時代)には楽曲提供あり)なので、楽曲制作能力は正直なところ未知数。
なのであるとしたらD)かな。これは使えるお金次第でしょうが、広告宣伝には有利ですよね。自分たちがレーベルに傷をつけない限りは...
まあレーベルには関係なく台所事情を考えた場合、AKB48は現在2チームで更にもう1チーム増えることもあり、それぞれのチーム向けにシングルやアルバムをリリースするのであれば、それだけの楽曲をかき集める必要がある。
つんく♂氏が成功した裏で自身の歌手活動を犠牲にしたことから、その覚悟があるアーティストが果たしているのか、あるいは著名アーティストから広く浅くかき集めその場の話題性で勝負していくのか...のどちらかを選択することになる。
秋元氏はチェキッ娘をみても当時まだブレイクしていなかったD.A.I、aikoの曲を採用したことから、判断能力は高い。なので後者の可能性がより高い。ただ今のJ-POPはネームバリューより、無名作家でもとにかく耳障りのいい曲に人気が傾く傾向があるので、その方法が通用するのかは未知数。
どちらにししても(アーティストサイドに人格がない以上)サウンドプロデューサーがしっかりしていないと上手く回せないでしょうね。
このあたりが個人的な注目点。