ハロプロエッグ出演/DVD「時東ぁみ初ライブ'06春〜ザ・中野サンプラ〜」(その2)

続き

お見せする前にいきなり先入観を植え付けさせますが、このステージ、かなりの物語性を感じさせます。もともと秋葉原から発信されているアイドルというコンセプトもあるので、いわゆる深夜アニメの学園モノを連想するとわかりやすそうです。

大富豪の令嬢でかつ頭脳明晰かつ気まぐれな天才少女(森咲樹)が、高等部の憧れの先輩(諸塚香奈実)を、科学(や化学)の粋を集結しあの手この手で落とそうと頑張るが、後一歩のところでいつも失敗...みたいなシチュエーションかな。

ではでは、ここディレクトリから適当に見て下さい(笑)。
ファイル名は「mmss.jpg」となっています。mm=分、ss=秒だな。

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森咲樹。髪型は長髪のおかっぱ気味でちょっと重たい感じがします。多分にこれはそういった演出なのかなあ...って勘ぐることも出来そうです。
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諸塚香奈実。この物語の主人公的な存在ですね。
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こんな感じでスクリーンでドアップになっている場合、それを含めて全体を映すようなスタイルになっています。
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二人の体型の差がわかります。方や高等部、方や今年から中等部。足の運びひとつで女らしさと子供っぽさが自然にわかります。
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楽しそうな諸塚ちゃん。
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憧れの先輩に近づけて悦に入る後輩の図。
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アップの森ちゃん。かわゆいね。それと気になるのは彼女の眼鏡に光沢があって、結構キランって光るんですよね。これも極めてアニメ的な演出なのかも。
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こんな感じで二人でステージを独占してます。ホールならではの独特の緊張感ですよね。
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森ちゃんの眼鏡が光ってまいりました。深夜アニメだったら先輩に(自ら開発した)惚れ薬をのませるようなシチュエーションですよね。
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ここはサビですね。このシーンではスクリーンに森ちゃんのアップが映りまくりです。
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これもそう。
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楽しそうな諸塚ちゃん(その2)。
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ここでも眼鏡が光ってます。
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おすまし諸塚ちゃん。
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個人的には口が開いていた方がいいね。結構お口で表情を作るタイプですね。唇がセクシーです。
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再び接近。
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個人的にはこの表情が一番好き。やっぱり歌っている姿が一番いい。
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キラーン!
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森ちゃんドアップ。かわゆいかわゆい。

以上。これ以降は時東さんが参加しますので、二人はバックダンサーに戻っていきます。

森咲樹昨夏のハロコンの画像(後列右端)では乙女チックっぽさ全開ですが、今回はそれに加え、本来持っている子供っぽさが垣間見れて楽しいです。
気になる声に関しては、(よく比較されがちな)嗣永桃子は新田恵利や(Lip's時代の)加藤貴子と同系統の声質ですが、森咲樹は癖のない素直な声です。彼女がアップフロントではなくスペースクラフト所属であったら、モデルをやらせながら(役と年齢がほぼ一致しているスタイルの)アイドル声優(兼歌手)を目指させるのかもしれません(笑)。それくらいメディアミックスに強いタイプの子ですね。
身長は159cmの諸塚と同程度ですから、約160cm前後だと思われます。

諸塚香奈実は、ちょっと「憂い」を感じるタイプなんですよね。軽薄ではなく重厚。だからといって悲劇のヒロイン的なものを演じさせるのではなく、無理して元気に見せるシチュエーションがより彼女の魅力を引き出してくれると感じます。今の年齢ならばね。
彼女の弱点は自由さで、束縛させるほうが良いのかもしれない。