同性のアイドルを好きになる理由(その5)

続き。
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すべての道は○○に通じる」さんが私のコラムに関する意見を述べられているようです。
ご参照いただければと思います。

要旨は「女性の感覚を信じるより国民的な展開を考えるべき」とのことの様で、タレントの参考例も国民に支持されることにポイントを絞っているようです。
ただ出来れば「国民的人気を計る物差しとは何か?」「国民的支持の正体とは何か?」「国民的と称されるがメインターゲットや中心的な支持層を考慮せずにそれは成り立つのか?」あたりの論点に踏み込んで戴ければよかったかな。

ちなみに...

id:helloblogこといぬいぬさんに十分な知識がない

...ですが、「知識」云々ではなく「責任が持てる」かどうかが重要なのでは?

「知識」はWeb上の情報だけでも充分に収集できるもので、表面上それっぽく仕立て上げることはそれほど難しいものではありません。が、同時に責任を伴うということを忘れてはいけません。
この手の話は当事者のファンの批判を巻き込むことも予想されますから、知識ではなくそのファンの求めているものや精神論などの見えないものと正面から向き合う必要があるんです。
なのでid:JuliusCaesarさんは自分の言動には責任を持てる、反論には充分に耐えうることが出来る方だと解釈しています。

ちなみに。
木村カエラはモデルか歌手かでかなり論点が異なりそうですね。モデルとしてであれば他の大成しなかったモデルさんたちとの比較論となりますが、閉じた世界ですし、将来像も歌手・女優・さらに上の年代向けのモデルとバラバラでしょうからまた違った観点で評価しないといけないでしょうね。
また歌手としては同性の支持はありますが、モデル時代からの支持を引きずったものですから、本業歌手ではなく、モデルとしてカリスマ的な人気を博しながら歌手としては失敗した(あるいは苦戦している)大沢あかね河辺千恵子の事例と比較された方が、いいコラムが書けそうですね。
頑張って下さい。

玉置成実は2ndシングルのイベントを見に行ってますが、ファンは同性ではなくアイヲタ(イベコ)さんたちが中心でした。さらにアニメ(作品)支持層から支えてもらっている感が強く、参考例としてあげるのは難易度が高そうですが、頑張って下さい。