後藤真希、辻希美、美勇伝/「ハロ☆プロ パーティ〜!2006 〜後藤真希 キャプテン公演〜」@市川市文化会館

行ってきました。

まず、告知...という訳ではございませんが、宇都宮・長野・新潟公演のチケットが余っており、会場内で販売しておりました。
席種や位置関係、それと同時期の他の公演(群馬公演など)は扱っていないことから、売れ残りチケットではなく、どこかの団体のキャンセルチケットなのかもしれませんね。
気になる方は是非どうぞ。

さて、全体的な感想は、さながら美勇伝を中心とした水着ライブショーでございました。
なんでそんな印象を持ったかというと、ごく一部で物議を醸し出している(かもしれない)「一切合切 あなたにあ・げ・る♪」のジャケットが影響しているのですが、当然ながらこの曲の披露があり、その際、このジャケットをモチーフにしたビキニ風衣装が拝めました。
(ジャケット自体の検証は後ほどアップするかもしれません。)
肝心の曲は「チュッ!夏パ〜ティ」っぽい感じですね。

その美勇伝の全体的なダンスイメージは、新曲のコンセプトにある「高度成長期」において隆盛を極めたキャバレーのショータイムで若くてピチピチした子が歌い踊るっていうイメージに近い。
それはメロンのような重厚なエロチシズムでもなく、カントリー娘。の(CCガールズとかシェイプアップガールズっぽい)健康的なお色気でもない、いわゆるオジサマ好みのエッチなダンスが多かったです。
美勇伝は全体的におへそ全開の衣装が多く、お尻フリフリで素晴らしかったです。私は2階のファミリー席からまるでブランデー片手にニヤニヤしているオヤジ的な鑑賞法で望んだのですが、今回ばかりは胸の谷間ばかりに目がいきますね。2階だと下半身が見えるので、脚さばきを含め全体的なダンスパフォーマンスのウォッチにはうってつけなんですが、今回ばかりはごめんなさいです。ちなみに美勇伝は胸の谷間が左から小中大でございました。それでも俺は無類の貧乳好きなので、やっぱり小がいいなあとは思いました。普段なかなかお目にかかれない小規模メンバーの谷間が見れて良かったです(苦笑)。

その小規模メンバーの三好絵梨香ですが、ダンスの脚さばきはやや内股気味に展開しますね。これは大収穫(苦笑)。プチソロダンスコーナー(?)の逆立ちにもびっくり。
俺の絵梨香は歌も抜群に上手いのですが、もうちょっと艶がほしいかな。石川梨華は艶だけで勝負していますが、その艶との同期が欲しいところです。

中規模メンバーの石川梨華は開脚が度肝を抜きますね。前髪を自力で切ったそうで、確かにルックスは「永遠の16歳」ぽい初々しさがありました。初々しい顔でエッチなダンスって、本当、オジサマ狙いだよなあ。

大規模メンバーの岡田唯はお尻フリフリがいいよね。胸よりお尻がいい子の方が俺評価は高いので、その姿勢は忘れないで欲しい。歌はまあまあイケるけど、三好と同様、艶が少し欲しいところ。

もう一人の小規模メンバーの辻希美は体型がほぼ80%程度元に戻りました。もう二度と見られないと悲観視しされていた二の腕はかなり満足がいく仕上がり。あともうちょっと頑張ってくれると幼児体型の理想郷が見えてきそうです。もう一息ですね。頑張れ(苦笑)。
歌に関しては艶は特に必要としないので今のままでいいけど、やや声域が狭いかな。ここを克服しないといけないですね。

辻希美の脚さばきのテクニシャンぶりはハロプロでもトップクラスなんですが、後藤真希がそれに肉薄しつつあります。それでもまだ下半身のエッチ度がちょっと足りないかな。上半身は100%なんですけどね。いわゆる大規模メンバーの仲間入り。
でも歌はさすがい一番上手いです。艶も充分。
ただ二枚目役者的な存在感があるともっといい。座長としては小林旭的な存在感かな。あの方も(ごっちんも)楽曲が実にバラエティに富んでいて、なんでまたこんな曲を歌うんだろうなあってのが逆にカッコイイんだけど、そんな圧倒的な世界観が今回の様に限られた時間でズバッと出るといいかな。

つーか、ここまで書いて、一体何のレポートなんだよという気もしますが(笑)。資格から感じ取るミュージックがいかにアーティスティックなものなのかが再確認できるライブだと思います。

いや、そんなことより後藤真希石川梨華のMCですよ。
つーか、「そんなことより」トークってのは一触即発感があってドキドキものだよなあ。

それと、オセロでもなく、パンダでもなく、やっぱり「おにぎり」(by道重さゆみ)だね。

以上。

期待以上に楽しかったライブですが、昨年より人数的に2名減っているので、賑やかさという面ではやはり人数的にはあと2名は欲しいなあ...とか思ったりもします。まあ他のファンからしたらいい迷惑かもしれないですけど。
キッズとかはこの場には不釣り合いですので、エッグなどから2名大抜擢があっても面白かったかもしれないですね。ソロ抜きでサポートメンバー的に5〜6曲程度花を添える。そうすればオジサマの大好きな初々しさ感がよりアップしたかもしれません。
年齢的には能登・是永あたりかな。コレティのエロダンス...ううむ...。