ミスマガジン2006(その2)
続き。
ただ、「耐性」ってのがよく分かりませんでした。
(「MWAVEのずらずらら日記」さん)
たしかに。「耐性」とか書きましたが判りにくいですね。「適応性」の方がいいかな。
要は「状況や環境などに合うように自分を変えていく性質・能力」です。
「適応性」はスマートな言葉ですが、「耐性」もうちょっと大阪発の演歌ロックなイメージですね。
まあどちらにしても、要は「自己アピール」で切り開こうとするタイプではなく、つくり手(あるいは受け手)の無茶な要求に耐えながらも「自分のものにしていくことの出来る」子の方が価値が高いということです。これがスター性の高い子は「はじめから自分のものになっている様にみえてしまう」かもしれません。
時東ぁみはこれがずば抜けて優れています。
(間違えがちですが、時東ぁみは前者ではなく後者です。)
グラビアアイドルだと、古くは細川ふみえさんとか、ちょっと前だと釈由美子さんですかね。
(女優系でそういったタイプの子はおりますか? というか女優さんは基本的には後者ですよね。)
今回の子は前回と比較すると、体型的に特徴をもった子が少なく、普通に綺麗な姉ちゃん大集合なレベルなんですが、逆に「私はこれが優れている」という自己アピールに満ち溢れた子はいなさそうな気もします。
なので、そういった中から「見違えるほど変ったね」と言われそうな子が出てくるかが、今回のカギになるかも。