バッシングと批判の違いについて(その1)

あ、一応お断りですが、これ別に論争とかではありませんので、お間違いなきよう。
私はいつもこんなノリでやってますので。

グラビアアイドルファンのゆめりあさんの同僚が娘。のライブに行き、そこでモーヲタの酷さを目の当たりにしたのだとか。
なんだか、元々モーヲタ嫌いのゆめりあさんが、同僚の方にある程度の先入観を持たせつつ導き出した感想の集大成の様にも読めますが、まさかそんなことはしていないと信じています。

で、気になったのは以下の文章。

ヲタ芸をしている人ばかりがいるコンサートだと確実に行かないです。

行かないでああだこうだと言うより、行って文句を言わないと説得力がないです。
客層の男女比とか、ファミリー客の比率だとか、オンリー客とDD客の比率だとか、そういったものも含めて肌で感じてみる絶好のチャンスだったというのにねえ...

で、何を伝えたいかというと、つまり...

実際にこの目で確かめて発言する → 批判
その行為を怠りつつ発言する → バッシング

...ということです。
相手は批判だと重く受け止めますが、バッシングはスルーします。
これは何もモーヲタに限らず、どんなジャンルでもそうです。

なので、

ということで、モーヲタヲタ芸が一般人には特異な目で見られているという事にいい加減気づくようにと言っておきます(爆)

これはスルーですね。

というか、ただ単にジャンプしたり、サイリウム振ったりすることも「ヲタ芸」に含まれますか?
現在の娘。のライブで、何割程度の方々がヲタ芸しているのかということも把握していますか?

特に2番目の状況が伝わってこないのが痛いです。
上記の答え合わせは気が向けば後ほど。

ちょこっとだけ追記。
ヲタ芸」キーワードの内容見ましたが、何度か消しては書きを繰りかえしたのか、内容が混乱していますね。当時は「ヲタ芸」だと解釈していたものが残っていたりもしています。これは後で手をつけないといけないですねえ...

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ついでに...

実際私もヲタ芸が殆ど無い(アイドルの)コンサートなら行ってもいいのですが、

上記の通り「ヲタ芸」が何を意味するのかが不明確なので、仮に「ジャンプもサイリウムもないライブ」と仮定します。
そういったライブは、「たまたま青年漫画誌のグラビアを見ていたら好きになったアイドルがCDデビューしたので買いに行ったらミニライブ&握手会がオマケに付いてきたので出かけてみた的なライブ」(長いねえ)じゃないと、まずお目にかかれません。それも(もれなく変な常連客が付いてくる)マイナーグラビアアイドルではなく、いきなりメジャーレーベルでデビューしないとダメです(例:小倉優子市川由衣など)。このくらいじゃないと書斎派中心のライブにはなりません。
今春だと綾瀬はるかですかねえ。秋山DD的には秋山奈々も期待出来そうな雰囲気ですが、既にアニメ(彼女の場合特撮かな)方面の固定ファンが付いていたりすると微妙ですね。
いずれにしても何度かCDイベントをやるようになると、アイヲタ(モーヲタではない)さんがやってきて、それ相当の状況にはなってきます。

それか正統派アイドルに見切りをつけて、ビーイング系avex系の、マスコミから「歌姫」と呼ばれる歌手のライブへ行くかのどちらかですね。一般的にはアイドル視されていませんが、アーティストの鎧に身をまとったアイドルですので。