2436→嶋田歩→相沢早咲→嶋田歩→小嶋じゅん

何故か「グラビアアイドル宣言」をした人気アーティスト岡田唯に対抗したのかどうかは不明ですが(笑)、ハロプロとは180度異なるタレント戦略をとっている事務所「スウィートパワー」もある意味「グラビアアイドル宣言」しちゃいました。

キュートな小悪魔 小嶋じゅん(東京中日スポーツ)
ここはすぐ消えちゃうので。全文引用します。

キュートな笑顔と“小悪魔なカラダ”を持つ小嶋じゅん(20)がグラビアタレントとしてデビューする。来月の本格デビュー前に本紙に極上ボディーを披露した。内山理名(24)や堀北真希(17)らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」が、別セクション「フレッシュパワー」を立ち上げ、初めて手掛けるグラビア系タレント。3月からは週刊誌などでグラビア展開する。

 1985年生まれの大阪府出身。身長145センチと小柄ながら、B85(Eカップ)W58H82センチの極上ボディーのうえ、色白で黒髪と“和風”の色気も…。

 小嶋は「ビキニを着るのは初めてでちょっと恥ずかしかったですが、撮影も楽しくて快感になりました。これからはグラビアの仕事はもちろん、歌、演技、また大阪弁と天然ボケの性格を生かして、トークのお仕事などもやってみたいです!!」と意気込んでいる。

え、ツッコミどころですか?
なんだろう(苦笑)...特にこれといったものはありませんが、ここっていわゆる芸名派の事務所ですよね? 彼女も仮に芸名だとしたら、またベタな芸名つけたなあ...ってのが第一印象だったりします。いわゆるグラビアアイドルのルーツ的存在*1の「児島美ゆき」や「風吹ジュン」が活躍していた頃のギャグマンガのヒロインみたいな名前ですなあ。

少数精鋭でかなりの確立でブレイクさせる事務所なので、これもとことんまで追求した逸品が味わえる筈...かどうかは蓋を開けてみないと何とも申し上げられませんが、気にはなりますね。

多分に気になるのは「何故今グラビアなのか?」なんでしょうけど。これは専門家ではないので、なんとも申し上げられませんが、単に「隣りの芝生は青く見える」という意味ではなく...

3月からは週刊誌などでグラビア展開する。

...ということで、いわゆるクライアントというか戦略ありきで進むのが、この世界だと思いますので、いままでのタレントイメージ(ブランドイメージ)から、グラビア→女優という道筋をつけ辛いって言うのもあるんでしょうね。なので「フレッシュパワー」という別部門を立ち上げたのかと。

あ、それとも...

1985年生まれの大阪府出身。身長145センチと小柄ながら、B85(Eカップ)W58H82センチの極上ボディーのうえ、色白で黒髪と“和風”の色気も…。

...ってのを突っ込んで欲しかったのかなあ。
ん?...まてよ。
大阪出身で145cmで1985年生まれでグラビア向けの子って相当限られてくると思うんだけど(笑)。歌やりたいとか言ってるし(苦笑)。まさかねえ...

あ、あったわ
彼女は間違いなくモーニング娘。の第6期オーディションの国民投票1位になった2436タンこと嶋田歩ですな*2

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。

発表一日目で本名がバレてどうする(笑)?>スウィートパワー
いや、そんな問題じゃない(苦笑)。

ちなみに、娘。オーディションではルックス的に申し分ないまでも、あと数歩のところで三度も落選したのは、UFAに女を見る目がなかったというよりも、多分に彼女自身のことが大きかったんじゃないかと。それは、その間の諸活動を見るとなんとなくわかりそうな気がします。
でもまあ、もう二十歳なんだし、そういうことは乗り越えられるといった上での決断なのでしょうけど、そういった諸々のことも含め、イメージ的には別セクションで売り出したことは双方にとって賢明だとも言えそうですね。
(スゲーまわりくどい表現でごめんね。)

ただ、ここはっきり言って実力次第では若手女優のトップにもなれるほどの実績のある事務所。今までの「芸能人ごっこ」とは全く異なる世界です。本人は一時期blogなどで弱音を吐いていたような時期もあった様ですが、中途半端なままでは自分だけではなく事務所も大恥をかきますので、ここで浮かれず、しっかり気を引き締めて頑張って欲しいです。

つーか、関西ハロプロとか第二期エッグオーディションって、正に彼女のためのオーディションだったような気がするんですけど、まあ、運が良いんだか悪いんだかさっぱりわかりません。

*1:他には(時代は多少前後しますが)「由美かおる」や「アグネス・ラム」あたりもそうですね。

*2:そういえば彼女には妹(あるいは姉)さんがいるとのこと(現在閉鎖されている相沢早咲のblogで紹介)ですが、双子ではない印象だったので、まあ間違いなく本人でしょうね。ちなみに妹(あるいは姉)は彼女を更にマイルドにした感じで、個人的にはそっちの方が好み(笑)。