CDを売るということ(その4)

ごめん忘れてた。

AKB48、チャートでおニャン子を上回る!!(ORICON STYLE)

「桜の花びらたち」は初登場10位、週間推定売上げ枚数22,011枚とおニャン子クラブの出足をしのぐ好調な出足となった。

うーむ...

なので推定値2万〜2万5千枚という値がでてもおかしくない。

(拙作「CDを売るということ」より)

...概ね予想通りの展開。
「22,011枚」は推定値ですので実売数は多少下回ると予測できそうですが...しかし!、イベント会場ではトレカコンプリートが可能で、かつサインなどの特典が付いた「20枚組ボックスセット」(限定500セットで26,000円也)も販売・予約をしていたとのことで、これも順調に売上に組み込まれていたら、強ち異常な数値とも言えなくなりますね。

それと。
一部で「商業主義が云々」という議論があるようですが、商業音楽をやっている以上、これは仕方がないことで、個人的にはやっている女の子に「不幸」がふりかからないシステムならばOKだと思います。
つーか、こちら(ハロプロ方面ね)もヲタ搾取イベントみたいなのは、無きにしも非ずといった感じなので、自分がフィットするアイドルが一番なんじゃないでしょうか。

で、「幸せ」になるか「不幸」になるかは結果論にしか過ぎず、まだその答えは出ていませんが、問題は従来の秋元康ビジネスプランだと概ね「不幸」になる子の方が圧倒的に多い(笑)ので、そのあたりが気がかりなところ。

当初のコンセプトどおり、「次は誰が出てくるかが楽しみですね。」*1みたいな発言が早めに欲しいところです。

*1:この発言はある往年の名アイドルの名言を逆にしただけのものなのですが、相当なマニアじゃないと知らないかもなあ。つーか、元発言も当然のことながら発生しうるんだよなあ(苦笑)。