V.A./ライブ「Hello!Project 2006 Winter 〜全員集GO!〜」@横浜アリーナ(ハロプロエッグ編)(その2)

今日は評価系レポです。
とりあえず今日中に書いておかないといけなさそうなので(笑)、アップしときます。

最初にお断り。
ハロプロエッグは、ある意味オーディションの最終選考者の集合体的な意味合いが強いので*1、そういった視点で書いています。
「ポワワ」するのも良いけど、お気に入りの子をマジで応援してあげないと「いつの間にか居なくなってるんですけどorz」ってことになりかねないので、好きになったら気合入れてバックアップしてあげてくださいね。

毎度毎度で恐縮ですが、以下に登場する番号は「ハロプロエッグ情報まとめサイト」の番号と一致させています。またA〜Dの表記および夏コン時の画像はこちらを参照してください。
さらに★印は名前の読み方は判明しているが名前の漢字表記が不明の者です。

さて、今回のシステムは、今までのように基本は横一線で成績優秀者にご褒美があるようなスタイルではなく、「いくつかのクラスに別け、その中での課題を如何にこなすか?」ということに重点がおかれている印象を感じました。
さすがの私も年齢は押さえておりませんので目算的な分け方なのですが、こんな感じで分かれている印象です。

中高生組:01橋田三令、03諸塚香奈実、07秋山ゆりか★、10青木えりな★、15(氏名不明)、18大瀬楓、21能登有沙
フットサル組:09田中杏里、20武藤水華是永美記
ちびっ子及び夏加入組:05湯徳あゆみ★、08古川小夏、13前田憂佳、14(氏名不明)、16北原さやか★、A森咲樹、Bちゃん、Cちゃん、Dちゃん。
ミュージカル組:04福田花音、06橋本愛奈、11ストゥーカス・ロビン。

もし07と15が小学生だとしても許してくれ(苦笑)。「のっち」の逆パターンということで。

今回はミュージカル組はフルタイムのレッスンを受けられなかったのでしょうから、評価は保留ですね。ただ彼女達の歌声はしっかりと耳に焼き付けていますので、力量的には特に06橋本愛奈、11ストゥーカス・ロビンに関しては私の評価は高いです。何処に出しても恥ずかしくは無いですね。ただ「組」分けすると中高生組のパワーからははみ出しそうな感じではありますね。

で、周辺の反応ですが、前回までと違う手応えを得ました。
今までエッグに興味のある人は是ちゃんか、福田花音ちゃんロビンちゃん憂佳ちゃんなどのちびっ子ファンが主で、中高生に対する興味は「のっち」以外ネットでは見かけませんでした。が、今回はちびっ子たちがミュージカルの影響なのかあまり露出したなっかたため、実力を備えた中高生層の子たちがスポットライトを浴び、私の周辺でもにわかに「あの子誰?」という声が聴こえるようになりました。
でもこれが本来のエッグの姿だと思います。

さて各メンバーの具体的評価は次の通りです。

中高生組
さらに4グループに分類しました。順番は優劣ではないです。

01橋田三令
見る前は正直不安でした。ダンスを習わせることで逆にこういった世界を舐めている親御さんって多いんですよ(苦笑)。でもそういう親がとかくやらせたがるHIPHOPではなく、ミュージカルなどエンタテイメント型ステージにも応用可能なLOCKダンスを習っているので、単なるアイドル歌手のバックダンスという姿勢ではなく、ここからチャンスを掴み取ろうというスタンスが感じられ一安心しました。
基礎が出来ているので流石に上手いです。何処が上手いかというと、灰汁(あく)の無いダンスをするということです。様は中途半端でもなく、張り切り過ぎてもいないということ。またステージを通じて常に安定しているところが他の子とは大きく違う点です。

03諸塚香奈実、21能登有沙、10青木えりな★
この3名は似た傾向がありますね。
もう一心不乱に踊るタイプで、スポーツにおける「根性走り」というか「一球入魂」というか「全力投球」型ですね。多分に目の前に橋田三令という壁があって、そのレベルに追いつく為に一生懸命にやっていると感じますが、その努力に感動します。
ただそうなるとせっかくの可愛いらしいビジュアルが半減してしまうんですよね。例えるとそうだなあ...NHKが1月にやっている都道府県対抗女子駅伝で中学生区間の中継地点でスゲー可愛い子が結構待っていて推せるじゃないですか(笑)?でも走っている姿をみると推せない子もいますよね。つまりそういった感じです。なのでもうちょっと見られてるという意識を持って欲しいです。
でもこういったことは慣れや矯正でカバーできるので、今は踊りに集中し、それはその次の課題だと思って頑張って欲しいですね。

07秋山ゆりか★、15(氏名不明)
どっちが近づいてきたのかわかりませんが、随分と似てきましたね。はっきりとした「えくぼ」がある方が15ちゃんです。
07番はやっぱり「秋山ゆりか★」ちゃんで間違い無さそうですね。GJです。
さらに15番は100%の自信はありませんが「澤田ゆり★」だと思われます。今度会ったら「ゆりちゃん」と叫んでください。スルーされたら別人ということで(笑)。そういえばどっちも「ゆり」系だよな(苦笑)。
両方とも今風の美少女です。あんまりハロプロっぽくはありませんけどね。
もうはっきりいってダンスなんてどうでもいいってレベルの可愛さなので、評価しにくいですが、二人とも割とポーカーフェイスなので涼しい顔してダンスしています。

18大瀬楓
ダンス自体にそれほどの派手さを感じさせませんが...ただ、総合的なバランスというか、いやらしい話ですが「体つきの良さ」が際立つ子で、マニア向けではなく「一般ウケする顔立ち」という意味でもエッグでは一番「俺評価」高いです。
今こういう子がなかなかいないんですよね。業界見渡してみても(苦笑)。

以上。
ただ皆さんが思っているほどの差は無いです。

ちなみに出演状況(全員参加除く)については...
橋田・秋山は「BABY! 恋にKNOCK OUT!」のみ。
青木は「浮気なハニーパイ」「白いTOKYO」。
諸塚・澤田(仮)・大瀬・能登は「BABY! 恋にKNOCK OUT!」「浮気なハニーパイ」「白いTOKYO」。
...となっています。

これは優劣の違いという単純なものではなく、ダンス的には実力を把握出来ている子、もうちょっと別の方向性を見てみたい子という違いかもしれません。俗に言うところの「シャ乱Qチェック」なのかな(爆笑)。
言葉を変えるとスペシャリスト的特性か、オールラウンダー的な方向性を探っているのかといった見方なのかもしれないですね。秋山ゆりか★は笑うとヤバイくらい可愛いのですが、いつもはクールに攻めてきますので、橋田三令と同系統という評価なのかもしれないですね。
一方オールラウンダー系の子はソロデビュープランのエリアに属しているとも想像できます。年齢的なことも加味すると澤田(仮)と大瀬が一歩リードという印象もありますが、さてどうなることやら(笑)。
このあたりは注目していきたいところです。

次のステップとして、外に向けて発信できると良いかもしれないですね。再三書いてますけど、レギュラーメンバー等のバックダンサーとして、TVやCD販促イベントへの出演などを希望したいところです。

とまあ、キッズ世代と比較すると彼女達は総じて必死なので、もう別次元のバトルですね。なんてったって夢の世界に手が届きそうなんですから。

ただ先に書きましたがこの世界って、全てがハッピーエンドになるとは限りません。いや全てがデッドエンドになるかもしれないです。少なくとも私はそういう覚悟をした上でこれを書いています。
(全てをハッピーエンドにするには、ファンがもっともっとハロプロを盛り上げるようにしない限り無理。事務所批判は楽なんだけどね...)

フットサル組
ちびっ子及び夏加入組
ミュージカル組
ごめんなさい。中高生組とのレベルの違いは明らかなので、こちらは評価のしようがないです(苦笑)。
特に「丸い太陽」は罰ゲームみたいな感じでした。
つーか、なんでこんなコドモの興味ゼロな曲を踊らせるのかさっぱりわかりませんでしたが、逆にそういった曲でもしっかり踊れるかどうかを確かめていたのかなあ。うーむ...

とりあえず抜粋。

09田中杏里、20武藤水華
年齢的には中高生組なんですが、もう一段階アップして欲しいですね。
君たちは可愛いんだからね。負けちゃダメだよ。

以上(笑)。

ただキッズ系ユニットの増員あるいは欠員補充候補は、上記のダンス力とは全く関係ないところで選ばれるのではないかと思います。
今回℃-uteに抜擢された有原栞菜自身、エッグ時代はライブではそれほど目立つ存在ではなかったのですが、きっちりと仕上げてくるところはさすが事務所パワー(笑)。なので今のスキルでは判断できない部分なんですよね。
ちなみに小学6〜中1が今回のライブの約半数弱を占めることから、そのあたりは楽しみにしていて良いと思います。
ただ欠員が出たら...という前提だと「楽しみ」どころの騒ぎではなくなってしまいますねえ(苦笑)。エッグの子たちが期待されて加入する雰囲気作りがまず大切でしょうね。事務所もそうですがファンもね(笑)。

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何か辛気臭いレポになってしまいましたが、「ポワワ」系の話も欲しいですよね。

一応座席については、28日夜はA22列のつんく♂さん推し席(笑)だったのですが、29日昼はA5列目右側、29日夜はBブロック左サブステージそばなので推しまくってきましたよ。

29日昼。

「DANCE DANCE DANCE」のバックステージ。前田憂佳ちゃんが目の前に来て、同行者のロリコンの人が発狂。
ただ俺の秋山ゆりかちゃんはその横で終始お尻向けてましたorz。あ、いっちゃったorz。

ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。」のバックステージ。武藤水華ちゃん→田中杏里ちゃんというありえない二人組みに俺も同行者も発狂寸前。杏里ちゃんとかありえないくらいに可愛いんだけど(笑)。

「そうだ!We're ALIVE」で一旦退場し、ラストにあわただしく再登場するのですが、前田憂佳ちゃんが階段で転んじゃうんです。それを古川小夏ちゃんが「大丈夫?」って感じでひょいと引っ張って助けてあげました。ヤバイくらいに推せるんだけど(笑)。

29日夜。

「BABY! 恋にKNOCK OUT!」では橋田三令ちゃんにロックオン。やっぱり上手いね。
俺のゆりかは向こう向いてましたorz。
でもロリコンの同行者に澤田ゆりちゃんが如何に素晴らしいかを伝授することに成功。

「DANCE DANCE DANCE」のバックステージ。大瀬楓ちゃんが近かったですね。女性らしいラインが推せます。その向うには西念みあちゃんがいました。西念みあちゃんはいつの間にかにょきにょき成長していますね。西念みあちゃんも無表情化しています。身体も重そう。俺は無表情マニア&ぷにぷにマニアなのでこれも推せる(笑)。

ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。」のバックステージ。大瀬楓ちゃんが近かったですね。で、その向うには秋山ゆりかちゃんも! でも願いはかなわずorz。

その他。

北原さやかちゃんはツンデレですね(半分妄想)。

湯徳あゆみちゃんはいわゆる成長期に入ったのか、随分スレンダーになっちゃいましたね。このままその体型で行くか、縦が一段楽したら横に向かうか運命の分かれ道ですなあ。

ロビンちゃんは相変わらずロビンちゃんで、愛奈ちゃんは相変わらず愛奈ちゃんで、花音ちゃんは相変わらず花音ちゃんでした。つーか2ヶ月前にみたばっかりなので変わるわけは無いね。

でも前田憂佳ちゃんは少し背が高くなりましたね。でもリンゴの様な顔は変らず。同行者の頭がおかしくなるのも納得。

澤田ゆりちゃんと秋山ゆりかちゃんで「ゆりゆり」ユニット作ってくれると幸せになれそう。

ああ何だか話がヤバくなりそうなんでこの辺で。

*1:avexのdreamオーディションの様に。