あぁ!キーワードについて(その2)

やっと安定したと思ったら新たな刺客が(笑)。

削除予定キーワードにしました。コメントの議論を見ると、他の削除者が現れるのを期待しているような書き込みがあったので。それが嫌ならアイドルのカテゴリから外せばいい、とも思いますが、アイドル好きの方がみんなこのキーワードを言及されている意味で使うとはとても思えません。

他の言及を見る限り、どうやらハロプロファンでは無さそう。単に誤爆を気にしてらっしゃるのでしょうか。そのために「アイドル」カテゴリーにしているのにねえ。
「あぁ!」とあぁ!キーワードの成り立ちついてはこちらをどうぞ。
わかりやすく解説すると「あぁ!」は誤爆回避対策キーワードという役割よりも、マスコミ表記対策キーワードとしての役割が強いものです。本音を言うと「あぁ!」キーワードの方を消したいくらいなんですが、マスコミ表記が依然として「あぁ!」であることが多く、ファンもそれに倣っている方もいらっしゃるので両方残しています。
(あぁ!と「あぁ!」の活用比率は現在は7:3くらいですね。)
ただ「」付きは一般的には誤爆回避として使用されているため、「他の削除者が現れるのを期待している」のではなく、他の削除者が表れるリスクを考えて「あぁ!」キーワードをお薦めしているというわけです。
キーワード削除の判断については一律に考えずに、なぜこのようなキーワードが存在するのか?、言及数やその確実性はどうか?で判断していただきたいものです。

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追記。
参考までに。

カテゴリを外したり、カテゴリをチェックしたとしても「リンクスコア」の低いキーワードについては、その日記にA要素(リンク)は設定されません。

その一方で、そのキーワードのカテゴリをチェックしなくても、また「リンクスコア」を低くしても「○○を含む日記」には登録される筈。これはバグではなく仕様です。同一キーワードが設定されている場合、どちらキーワードについて述べているのかを日記を書く段階で逐一選択しない便利さの裏返しだと思われます。

ですので現状で迷惑を被るのは日記を書いている人よりも、むしろそのキーワードから言及している記事を読みたいと思っている人の方です。
なので削除の判断は、「○○を含む日記」の正確性(あくまでもそれを利用する立場にたっての有益性)にウエイトをおいた方がいいでしょうね。

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2006.01.30、14:45追記
ちなみにキーワードっていうのは当初はWiki的な使用目的を想定したのだろうと思いますが、今は、そのキーワードに言及する人の日記の様々な意見を読んで知識を深めたりすることの方が意味があるんですよね。ハロプロで言えば例えば「○○ちゃんの卒業に関する想い」ですとかね。これはファン、アンチ両者の意見が読めて勉強になります。
例えば後藤真希の場合、ファンは「ごっちん」、好意的なマスコミは「後藤真希」か「ごっちん」、あまり好意的でないマスコミは「後藤真希」か「ゴマキ」、アンチ・一般人は「ゴマキ」と棲み分けが出来ているので、どんな立場で書いているのかが一発でわかります(笑)。

さらにそこから始まって現場でお会いしたりとかね。

それともう一つの使い方は当事者の活用(笑)。アーティストによっては「はてなダイアリーに目を通している」ということを明言したりしています。下手にアンケートを取るよりもサンプルとして相応しい場合もありますので、プロも注目していると思われます。
実際アーティストがコメントを書いたこともありますし(笑)。