V.A/「HELLO! PROJECT SPORTS FESTIVAL 2006」(その2)

昨日の続き
ガッタスユースの復活は待ち望んできる人が多いと思います。私もエッグの貴重な活動の場なので大変助かっています(笑)。
ただ、「対戦相手が何でFANTASISTAなの?」「他にいないのか?」という書き込みも散見されるので。そのことについて書いてみようと思います。

まずはFANTASISTA以外のチーム対戦の可能性の分析から。
概ね4タイプに別れると思います。

(A) ローティーンファッション誌
可能性は30%かな。
ピチレモン」「nicola」「ラブベリー」「hana*chu」などは小5〜高2のモデルが中心なので、いわゆる青年誌(not成年誌(笑))のグラドルと同様の展開が出来るのではないか。各紙とも20名程度あるいはそれ以上の中学生モデルを抱えていると思いますので。
が、モデルという職業の性格上、月に何回か仕事場に行けば良いので、地方在住の子が多いです。なので困難ではあります。

(B) 事務所のジュニア・キッズ部門や提携スクールなど
可能性60%。
事務所の「○○キッズ」や「ジュニアクラス」と呼ばれる子たちの参加。ただこれもファッション誌モデルと同様、地方在住の子が多いことがネックです。
またアイドルマニア向けの展開(お菓子系まがいのグラビアなど)をしている事務所もあり、そういう事務所と絡むのはどうかなあ...って気もします。
可能性が高いのは同じ音楽系の事務所などですね。avex(HINOIチームSweetS、aaaなど)とスペースクラフトあたりかなあ...
音楽系の芸能スクールは関東よりも地方に多いのでちょっと難しいですね。

(C) クライアントの要望により結成されたチーム
可能性80%。
chakuchaku J.b」の前身「L.A.ANGEL」ように、クライアントの呼びかけに複数の事務所が応える...といった方法が一番なんでしょうね。フジテレビならば過去にあった「タカミープロジェクト」などを発展させる手段があると思うんだけどなあ(苦笑)。

(D) 公募あるいは実際の大会への出場
可能性90%。
これが一番でしょうね(笑)。
まあ、そこまでやる必要があるのか?という反面、意外に一般キッズでもかわいい子がいるよなってことに気がつくかもしれないです。

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次に、FANTASISTAについて。
FANTASISTAの旧トップページ(Webアーカイブ)のタイトル下にある...

FANTASISTAとは、プロフェッショナル・マネージメント所属タレントとC・A・S・Tレッスン生による、フットサルチームです。

...のとおり、もともと清原和博氏などのスポーツ選手をマネジメントする「プロフェッショナル・マネージメント」のモデルタレント部門の女の子と、時任三郎長谷川京子らが在籍するレヴィプロダクションズとP社が共同経営していた芸能スクール「C・A・S・T」のスクール生によって構成されていたチームです。なので(B)タイプですね。「C・A・S・T」は原宿の竹下通りにありましたのでハロショに通っているひとならば見たことあるかもしれません。
(私が知っている範囲では)青谷優衣藤江莉莎丸山葵が「C・A・S・T」卒業生。純粋に美形の子が多いのはモデルや女優を目指している子が多いからだと思います。ハロプロとは対極にある可愛さですよね。

ただ、「プロフェッショナル・マネージメント」の方針転換により2005.10.01に「エターナル」へ移管され、FANTASISTAは無事存続しています。
また「C・A・S・T」は2005.09.30を持って閉鎖されていると思われます。
ただ「原宿CAST娘 おしゃべり放課後」は残っていますね。
以前も(ここここで)言及していますけど、世代的にはユースなんだよね。本当マジで頑張ってると思いますよ。

ただガッタスユースは経験不足なので、娘。やエッグの高校生の子を入れるのが良いかもしれないですね。
(まあ娘。はミュージカルの準備で忙しいと思いますが。)

参考:
C・A・S・T」のWebアーカイブから。
その1
その2