来年の展望など

ゆめりあさんのネクストブレイク予想。

私が以前に挙げたのは相武紗季新垣結衣の、いわゆるお行儀の良いさわやか路線の女の子で、かつまだこれといった男性向けの活動がない時代で予想を立てるので、ゆめりあさん的にはつまんないと思われますが、私のブレイク予想は割と当る方なので、とりあえず書いときます。

まずはハロプロ以外を手短に。
これから挙げる子はローティーンファッション誌モデル。その方面のヲタ以外ではあまり知られていない子です。
ラブベリーでは坂田彩(イトーカンパニ−)と土屋詩穂(ビジョンファクトリー)、nicolaでは丹羽未来帆(スペースクラフト)です。とりあえずはこの3名に絞ってます。坂田彩制コレ落ちたから逆にネクストブレイク候補に入れときます(笑)。3名ともグラビアオンリーの展開は極めて困難な子たちばかりです(苦笑)。

本当はピチレモン壁谷明音も挙げたいのですが、事務所がまだ実績の無いところなので...素材はこの年代でもトップクラスの存在感を持っている子なので、普通に露出すれば間違いなく売れる子なのですが...
ゆめりあさん風の事務所推し的観点で話すと、この事務所(タンバリンアーティスツ)の女の子は口当たりの良いイメージの女の子が多く、売り出せば確実に売れる子が多いです。
ただ(得意先の)ピチレモンが学研なので、次の展開に弱いんですよ。だから他の力を借りつつという方法が一番良いですね。
(「BOMB!」があるから良いじゃんとか、そーゆーことはあまり関係ないです。あれは単なるアイドルマニア向けの雑誌なので。)

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それと、ゆめりあさん的には聞きたくもないだろう(笑)ハロプロ勢ですが、こちら方面は変な盛り上がりをみせちゃうとヤバいので具体名は避けときます(苦笑)。
なので総論オンリーで失礼します。

さてさて、UFAは1990年頃のバンドブームで、アイドルはダメになっても歌手としてのニーズはあると、他社と全く逆の戦略(森高千里&Wink)で攻勢をかけて来ましたが、その後の内田有紀広末涼子といった「アイドル女優=王道アイドル」の時代には加藤紀子といったバラエティ展開中心に留まってしまいます。今は正に歴史が繰り返されている状況なので、今の静観的な動きは致し方ないところかもしれません。

また、ハロプロ停滞のもうひとつの理由に、ミドルティー*1の空洞化があります。実際ミドルティーンでまとも活動しているメンバーはモーニング娘。のみ。
ミドルティーンアイドルはどのジャンル(歌手・女優・グラビア)でも王道なのですが、スキャンダルの影響をモロに受ける年代でもあるため、業界内では近年ではデビュー時に金をかけたがらない傾向があります。その代わりジュニア部門などの多数の自社候補の中から”真面目でスキャンダル性の少なさそうな女の子”を選別したり、オーディション組を手厚く教育することで、その効果があわられ今日の女優アイドルブームになっています。

ただハロプロもキッズカテゴリでそういうスタイルを模索しつつあって、遅ればせながらそういった子をデビューさせる土壌が出来つつはあります。ただ女優先行かどうかは神のみぞ知るところ(笑)。

また”戦略的に氏名等が隠蔽されている”ハロプロエッグにはキッズよりやや年齢の高い子も在籍していますので、私的にはその子(たち)にも期待してます。
エッグは現在レッスンの日々。松浦亜弥藤本美貴も一定期間のレッスンの後デビューだった筈ですので、そろそろかなあ...とは思っています。

ただどちらにしても、女優系ほどネクストブレイクなんて悠長な事は言っていられなく、歌手系はいきなりブレイクさせないと「失敗→引退」なんて事になりかねないので大変です(苦笑)。

...あ、これ年末の総括あたりで書こうと思っていたネタなんだよなあ。ちょっと勿体無いけどしょうがないか(笑)。

*1:大体16歳前後の女の子を表す和製英語本場ではmid teensと言うらしいです。ローティーンはearly teens、ハイティーンはlate teens、9〜12歳はpreteensかあ。