久しぶりにヤフオクで定価以上のチケットを買ったよ...

いえいえ、とっても可愛かったですよ。>髪型
寝れなかった理由は、実はこれのせいなんですけど。

中野公演、「エルダークラブ」は当選したものの「ワンダフルハーツ」は落選。
いつもならばこれであきらめるんだけど、エッグが見たい(これが主目的、是ちゃんのフリフリ衣装希望な)ので久しぶりにヤフオクにチャレンジしようと、お昼過ぎチェックしたら双方20ページを超えていました(笑)。

とりあえず私は「ワンダフルハーツ」の1階17〜21列あたりを8千円〜1万円の範囲内で落札(極めてオークション的な表現でごめん(笑))。見ていると1階30列目以降でも2階席でもこれ以上の金額になっちゃってることも多く、20列前後がこの金額で済んだのは結果オーライだったかも。私は基本的に定価以上では買わない主義なので、定価以上はもしかしたら2000年の市井紗耶香卒業ライブ以来かも(苦笑)。
ワンダフルハーツ」は最前で10万前後らしいのですが、メンバーはともかく内容がそれほどのものとは思えないのでねえ...どうなんだろ。
ちなみに正月公演では1度だけ「なんちゃって最前」を経験してます。

個人的には最前よりも10〜15列の真ん中あたりが、アーティストとの目線が丁度よく、踊るにはベストポジションなので(勝負感が強くなるので万人向けではないけど)、それを狙らおうかとも思いましたが、意外にこの付近はほとんど出ないんですよねえ。

ハロプロチケットを出品する人たちって「A:前列を高く売ろうとする転売ヤー」か「B:自分が前の方に行きたいためにあらゆる手段をつかってチケットをかき集め、余った後ろの席を売るグループ」か「C:とりあえず同行者と2枚ずつとったら両方当たっちゃったよ系」か「D:単純に都合が付かなくなっちゃったよ系」に分類され(文章を見れば概ね判断可能)、最近の傾向はどちらかと言えば「B」と「C」。「B」〜「D」は悪意の者もいるが「波風を立てないようにしよう」と考えてる者も多く「後ろの定価割れのチケット」「定価前後の値ごろ感のあるチケット」という選択肢は確実にある(「A」は一般発売も利用するため後ろでも定価以上)。ただ人気公演だと「A」の頑張りが目立つ形となり(あるいは「B」「C」が「A」の要素を強く持つようになり)、結果「極端に近くて馬鹿みたいに高いチケット」か「極端に遠いがそれほど安くないチケット」かのどちらかを選択することになる。

これは本格的に事務所も対策を考えなくてはいけないでは?
ただ数千枚レベルのチケットがオークション経由で売買されている可能性が高いため、身分証明書などの規制かけちゃうとライブがなりたたないと思いますので、この後のライブあたりからお願いします(なんだそれ)。

ただ、ライブ・イベントスタッフを中心にマークされている人物はいます。
お気をつけ下さい。

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以下はFYI。
一般的なブラックリストについて。

私は以前有名小売店向けのハウスカードシステムに関わったことがありますが、ブラックリストはありました。システム的にブラックリストを盛り込むことは大変なことではありません。
その対象者は支払わない客です。
(「チケット代の支払いが遅れたらその後落選が多くなってしまった」的な話は聞いたことがありますので、既に運用されているかもしれません...)

私は学生時代に知り合いの親がやっているパチンコ店(現在は廃業)を手伝ったことがあるのですが、(パチンコやらないので今は知りませんが)打ち止めになった台を再開放するためにくじ引きをします。その際ブラックリスト客に対してはくじ引きマシーンを操作し当たらないようにしてました。このような逆確率変動はハードでもソフトでも可能です。
その対象者は不正を働く客です。
(「当たらせない」という方法の他に、意図的に悪い台を「当てさせる」という策もあります。)

今回は後者ですね。
声優ライブでは実際に「ネットオークションを調査→電話にて退会勧告」ということが行われているのだそう。

ただ「退会勧告をする」のと「不利な条件にさせる」のは、どちらが効果的なのかは運営者じゃないので私にはわかりません。
ただ「プロジェクトX」の「ウリミバエ」の話もありますし、長期的には後者の方が効果がありそうな気がします。