フットサルチームのそれぞれの存在意義について(その5)

続き。
一応過去の文章。
その1
その2
その3
その4

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MWAVEさん。

その「代表チーム」に近いことは、実は7月に代々木で行われた大会「すかいらーくグループカップ」でやっちまってます(笑)。
前日に行われた一般向け大会(大会名失念)で優勝したチームとタレント選抜チームが対戦するというエキシビジョンマッチです。
一応当時の記事です。写真もあります。
監督さんのblog(「`nofootball nolife`」)も残っていますね。
確かにこの2WAY作戦は個人的には好感触でした。

本当は、フットサル選手の中から、片岡安祐美さんや上村愛子さんのような人が出てくれば良いのかも知れませんね。

やべえ、思考停止しそう(苦笑)。

ってこれ、モータースポーツの長年の追い求めている理想(で、未だに正解を得られていない)なんですけどね。

あ、そうか。確かにそうですね(笑)。
そういえばサイクルロードレースに「リンダ・マッカートニー」というチームがあったなあ(確か「ジロ・デ・イタリア」に出場)。どうなったんだろう...?

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さて。
前回の話は「エンタテイメント性」のおさらいだったので、「戦力のエスカレート化」についての話がちょっと漏れてしまいました(苦笑)。
これについては戦力をプラスして均一化するか、除外して均一化するかについては意見が分かれるところですが、それぞれ現行のスポーツの規定を応用する方法があります。

サプリメント的方法として、ドラフト制度を応用するアイディアがあります。各チームがそれぞれ好き勝手に連れて来るのではなく、大会主催者が各チームの戦力バランスに見合う助っ人を分配するやりかた。バラエティなどでは普通に見かける方法ですね。
ただこれはサッカー協会公認の競技大会なので、メンバー登録手順など難しい側面がありそうですし、更にエスカレートする可能性もあり。気がついてみたらドラフト選手だらけだったなんてこともあるかも(その前に終わってるって)。

その逆の方法として、サッカー各国代表の国籍に対する制限(ある国の代表に選ばれた選手は他の国の代表になれない)を応用して、国体などの県選抜や各年代の代表に選ばれた選手は出場できないという規定を設ける方法もあります。
ただこれもその年代では将来を有望されるも事情により今はタレントの道を歩もうとしている方もいらっしゃると思うので、この世界には馴染まないかもしれません。

さらに、時間制限する方法もあります。各試合何分までとか。また、PK合戦は参加させないとか、アウェイゴール制を応用してタレントのゴールを2倍にするだとか...細かいアイディアは色々あるのですが、公認ルールにそんな怪しいローカルルールを加味していいものかどうか...

難しいですねよえ(苦笑)...