フットサルチームのそれぞれの存在意義について(その3)

MWAVEさんへ。

これが、僕がスフィアリーグに関心が持てない理由ですね。

なるほど。
素晴らしいルックスをもった子が沢山出てくる大会なのに、届ける側が主旨を理解していないと何のための大会なんだかハッキリしない...ということですよね。 それとこれ...

「アイドルがスポーツを一生懸命している」という光景そのものに関心が持てない

...ですが、これって俺の「高級洋菓子店のメイド服姿には萌えるが、秋葉原メイドさん風の人たちには萌えない」っていう哲学(笑)と同じでしょうか?

試合の映像は、アイドルのイメージビデオではない

そうですね。 昔の人の感覚だと、芸能人の「大運動会」(TBS制作)や「水泳大会」(フジ制作)あるいは「福祉大相撲」(NHK制作)と同感覚の大会とみなされるかもしれません。
これはさすがにポロリはありませんが(あっても私は非難はしません)、お笑いタレントも出てきますしね。
あくまでもそのラインは守って欲しいです。

アイドルファンのなかには確実にフットサルファン層というのが出来ているようです。

これは私の暴論かもしれませんが、ハロプロ全体では多分に東京ドーム(5万人相当)は無理でも「さいたまスーパーアリーナ」(3万人弱)を埋められるだけの動員力をもっていると考えられます。まあチケットが安くて楽しければですけど(笑)。一方、今年の7月に行われた大会では6千人弱程度の入り。非ガッタスファンもいますので、ガッタスファンは正味4千人強がいいところかもしれないです。いえ、あえて平日に絞って熱狂的なファンを集めた結果がこの人数だと言うべきかもしれないですが。
と考えるとアイドルファンのフットサル浸透度(シェア)は多く見積もってもせいぜい20%程度かなあ。「キッズ出ないんでフットサルは原則スルーってゆいたいですw」って人も大勢いるでしょうし。

選手を「フットサルが上手でも、彼女はかわいくないからダメ」なんていうとスフィアリーグファンから怒られそうな雰囲気ってありませんか?。このへんはどうなんでしょう?。

いえいえ大丈夫です。
というかむしろ最重要課題です。
山口百恵さんが真央たん(キーワードの方ではなくモーニング娘。ファンの真央たんの方ね)みたいなルックスだったら、誰も文句は言いません。

才色兼備という言葉があるとおり、美しさと技術の高さの両方があってこそ本当の意味でのタレント(才能)だと思うのですよ。
あまり相応しい例えではないかもしれませんが、NHKはともかく民放のアナウンサーはコネでもない限りは、学歴とともにこれが最優先されますよね。スキルが同じならばあとは美貌です。
(美貌と行っても隣国のように整形してまで求める画一的なものではなく、ユニークでキャッチーなルックスであることが大切です。)

これは私の持論ですが、スポーツの分野でも「見られている」という意識を持っているジャンルは美容にも気を使いますし、それなりの可愛いらしさを持った選手が台頭してきます。
技術オンリーでは勝てないと解ってきたフィギュアスケートが正にそうですね。
駅伝やマラソンを見ていてもそういうことに気を使っている選手を割と見かけます。CMで稼いで競技生活を伸ばしていこうという選手もいます。
バレーでも解説者等で生き残るのは結局はそういうタイプです。
その意味では女子サッカー界はまだまだかもしれませんね。Jリーグ創設の頃はチャラチャラした選手に批判が集まりましたが、女子の方が遥かにスポ根の世界が残っていますので、むしろ今はその逆かもしれないです。

そういえば福原愛が昨年だったかなあ...テレビの番組のゲストで呼ばれた際、きちんとメイクさんにメイクされたのか、ありえない姿で出てました。子役がアイドルになっちゃった系でクラクラきましたよ。

是ちゃんもハロプロなんだし、「私は見られている」という意識で、普段からメイクを勉強してくれるといいなあ。そんな気がします。

「お前はどうでもいいんだ!。あの子を映せ!」

極めて正常だと思います(笑)。
私も普段はこんなこと書いていますが、現場では「○○ちゃんが泣いちゃった!わーい!」みたいな悲惨な状況ですので。

#という訳で、条件があえば田中杏里ちゃんの出場とかをお願いしたいところです。既に何度か雑誌「小学六年生」でモデルもやってますので、ハードルはクリアしてると思われます。ルックスはpure2あたりに載ってる子と差はありません。