「秋葉原48プロジェクトに必要な…」について

ゆめりあさんへ。
レスで済まそうと思いましたが、長くなっちゃったのでこちらで(笑)。

今のところモーヲタ急進派は秋本氏が関わっているということで慎重な構えのようですが、まぁ彼らの事ですので…一旦火がつくと爆発的な(モーヲタ内での)人気を得ることになるかと思われます。

とりあえず平日に2回ほど観たAKB48ですけど、あの(座席70弱で立見含めて150人も入ったら大変なことになりそうな)キャパでは、最初から爆発的な人気は期待していないのでは?
このプロジェクトはそれ自体に火がつくよりも、ここから抜け出せた子から人気者(本来の意味の「アイドル」)が現れればそれでオーライのプロジェクトだと思います。基本的に彼女たちはプレデビュー的(アイドル育成的)なポジションですし、ここて閉じてしまったら意味がないでしょう。

楽曲的にはSKiなどの例を挙げましたが、システム的には既存アイドルユニットに当てはめるよりも、お笑いタレントの育成システムに近いと思われます。
そこに会いに行くファンはある意味モニター的な要素を含んでいるものだと思います。ですから、あまりにヲタヲタしくなっちゃうと、女の子たちも安易にそれを狙いに行ったりして、結果既存のライブハウスみたいにこじんまりとしたものになる危険性はありますね。ただ、お笑いライブでも女の子客が中心で最初はそれを危惧する声もありましたが、自分たちが育てるという気持ちが生まれてくれば意外に上手く行くもんです。要はスタッフが変に焦らず初志貫徹できるかが鍵でしょう。クライアントには大いに期待できると思いますので大きく育てていただきたいものです。

それと、モーヲタよりも、モーヲタにならなかった「近場」のアイドルファンの方がハマると思います。なぜならそちらのファンの方が物足りなさを感じている気がするから。
モーヲタは「近場」ならば不満は少ないと思いますよ。元々他のアイドルには全く興味のないヲタだったら辞めちゃうと思うし。もしモーヲタAKB48を気にしているとしたら、それはシステム的な興味がまず先だと思いますよ。「こっちをパクってないか?」「どこが黒幕か?」だとか(笑)。でもそれはアイヲタも同じ。

それこそ今のハロプロには無いリアルな「何か」を得られるでしょうからね…

うーん...こちらにもキッズがいるので、そういうことはあまり感じませんけどねえ。℃-uteの「ゲリラライブ」や「FC応援企画」もモニター的な要素はありますし。
あるとしたらエッグに会える機会も増やして欲しい今日この頃(苦笑)。