「フットサル大会」について

MWAVEさん。
こちらの考えは別に間違っていないと思いますよ。これは日本サッカー協会公認の競技大会ですので。
ただ、こちらの方でいくつか。

初めから強い選手を加入させれば、他の選手への負担(練習時間等)を軽減することが出来る。あるいは、空いた時間を本業に使える。本業が活性化することは、ファンも望んでいるのではないか。

強い選手が入れば、それに対応出来る選手を併せて育てないといけないので、軽減どころか大重増でしょう。
効果はそれよりも、異業種のプロ意識を学ぶとか、限られた時間で充実したレッスンがいかに出来るかとか、そういった意味でタレントの意識改革っぽいことは生まれそうですよね。
現にここ最近のカントリー娘。の本業のパフォーマンスは素晴らしいの一言に尽きます。この流れを事務所サイドが活かして欲しいんだけどねえ(苦笑)。

例えば、参戦を予定しているとされるオスカープロモーションは、相当数のモデルが所属しています。「可愛くて、芸能人としての実績もあって、かつフットサルがとても上手なアイドル」を用意できる可能性もあります。シェイプアップガールズという前例もありますし。

確か数百人レベルでいますよね。モデルって。
オスカーだとフットサル専任者は「手タレ」ならぬ「足タレ&頭タレ」扱いなんでしょうか(笑)?
つーか、あまり身体を虐めるようなことをオスカーさんがやるとは思ってなかったので、オスカーのフットサル参戦は意外。身体に細かい傷がついてもいい方々が招集されるのですかねえ。
それと、現時点でシェイプアップガールズ的なウリが出来るユニットは、カントリー娘。だけだと思います。お株が奪われるのはアレですので、オスカーさんにも頑張っていただきたいところです。
(ホノルルマラソンに出場予定の「ティーンエイジクラブ」あたりがメンバー候補なのでしょうかね?)

競技としての尖鋭化を招く。(勝つことが出来ず、費用対効果も得られないので)フットサルから撤退するチームが出てくる可能性がある。また、ファンがその状況にしらけて、ファン離れを招いたりするのではないか?

今はこれは心配していません。
私が心配しているのはここここでも書きましたが、他局の参入でリーグが分裂してしまう危険性の方。
昭和40年代のプロレス界がまさにそうでした。なので先発局(フジテレビ)は準主役級のチームや弱くても立場の強そうなチーム(笑)もきちんとフォローしていく必要に迫られそうです。

今回はいつだったかの試合の風景だった。試合を見ながら、重要なことに気付きました。みんな走り回っているし、選手個人個人にカメラがズームアップしないので、誰が誰なのかわかんないのです。「いや、アイドルマニアならちゃんと判別しろよ」って怒られそうですが。試合だったのが悪かったのかな?。

これは現場でも当然ながらそうです。
双眼鏡でも使わない限りズームアップできませんから。
ただ、当日の会場では番組収録用の実況がそのまま会場内に流れます。それもフジテレビの青嶋達也アナをはじめ日本代表クラスのサッカー実況経験者が手抜きなしで、背番号ではなく名前で呼んでくれるので、それを聴きながら観戦すれば、誰がシュートして誰が防いだのかはきちんとわかりますので、安心して試合に没頭できます。 で、そうなると自然と上手い選手が脳に植え付けられていきます。なので彼女達は「傭兵」ではなくあくまでも「ニューヒロイン」なんですね。
で、そのニューヒロインを受け入れやすい土壌を持っているハロプロファンや、同様に戦力が均等化している「カレッツァ」や「chakuchaku J.b」のファンはそれで良しなんですが、名称にdreamの名が入っている「TEAM dream」や「ミス」が入っている「ミスマガジン」などは、その子達を差し置いて...ってのはさすがにファンとして抵抗感があるのかもしれません。