ハロプロ関西オーディション2005(その3)

やはりというか、月刊デ・ビュー(De-View)の2005/12月号(今月号)に「ハロプロ関西オーディション2005」の記事が掲載されておりました。

今回はメンバーのインタビューは一切載っていないので、ヲタ向けの内容とはなっていませんが(笑)、オーディションを受けようかなあ...と思っている女子の方は目を通しておいた方がいいでしょう。

前回こちらで指摘した「合格人数は?」「即デビューか?」「デビュー後の青写真は?」については、さすがに専門誌ですからさりげなく突っ込んでくれている様です。

まず、オーディション開催については、元々地域毎のセレクションを考えていたとのこと。もともと関西ゆかりのメンバーが多く、最近誕生日を迎えたらしい某プロデューサーも関西人なので、まずは関西で...とのこと。

合格人数によっては特に記載はなし。「レッスン後にデビュー」なので見込みのありそうな者はまずはレッスンさせたいと言うことなんでしょう。これはエッグと同じポリシーですね。
また、合格後のレッスン料は無料とのこと。

デビュー後の具体的な活動内容は特に提示されませんでしたが、(発表当初の内容と同様)基本的に関西での活動を主としているとのこと。
ただし本誌とゆかりのあるメンバーとして美勇伝三好絵梨香岡田唯を紹介し、特別に「これは...」と思える子は即デビュー&全国展開もあるかもしれないとのこと(これについてはDe-View編集部の先走りかもしれませんが(笑))。

関西人らしさも求めている様子ですが、特に「声に特徴のある子」に興味を示している模様。これはちょっと意味深(苦笑)。

...とまあこんなところですね。

内容からやはりエッグっぽいオーディションになりそうですね。
でも何万人受けたってグランプリが1名なんていう形式的なオーディションよりハードルもそれほど高くなさそうですし、厳しいレッスンを乗り越えてデビュー出来れば確実に売ってくれそうですから、もしかしたらとてつもないビッグチャンスかもしれませんね。
(松浦亜弥もそうやってチャンスを掴んだひとりですので。)

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ついでに。

どこかで「エッグもまだまだあの状態なのに、なんで関西なんだよ。」みたいな意見を見ましたが、私的にはエッグは焦る段階では無いと思っています。
要は彼女達の多くはまだ小学生だからなんですが*1

でも事務所が焦っちゃうと困るんですけどね(笑)。

*1:根拠はウォーカーキッズ誌で紹介されたエッグのクラス分けで、小学校6年生までで約20名ほど在籍していることが判明しています(昨年度ベース)。なので現在高校生以上の岡田・是永・川島・能登を除いた28名のうち、現在小学生と中学生以上が概ね50:50だろうと見ています。