安倍なつみ、カントリー娘。/「安倍なつみコンサートツアー2005秋 〜24カラット〜」@大宮ソニックシティ(℃-ute編)

今回は長くなりましたので、オープニングアクトと本編を分けます。
まずはオープニングアクトから。

予想通り℃-uteオープニングアクトで出演。恒例の安倍なつみのアナウンスが流れるさなか、慌ててスポフェスTシャツを”前後逆に*1”重ね着する必死な俺の姿があった(笑)。

で、幕が開くと℃-uteが立っていました。
眩しすぎるぜ。

本日の℃-uteのセットリストは「行くZYX!FLY HIGH」→「赤い日記帳」→「幸せビーム!好き好きビーム!」→「でっかい宇宙に愛がある」です。
オーディエンスは「ふれあいコン」のお陰で慣れたもの。特に2曲目の「赤い日記帳」では「あいりー!!!」「まいみー!!!」って声援があったのが嬉しくて俺はウルウルしそうになりましたよ(若干誇張)。

さてさて、個人的にはこれがなんと8公演目の遭遇。出ると判っていてねらった訳でもなく、関東圏でやっている各アーティストのライブをFC枠で購入してたら、たまたまそうなったのですが(汗)。

なので、今回はメンバー別に私的な感想。
(順不同*2。)

萩原舞
知人の話では「でっかい宇宙に愛がある」で誰かの手が顔に当たったんだけど、何食わぬ顔ですのまま歌い通したんだそうな。根性があるね。ダンスは今のままで充分だよ。

鈴木愛理
しぐさと甘めのルックスがマッチしていて、可愛さがガンガン伝わってきます。焦ってテクニカルな面を追わずに自分らしさがが自然に出ている今の感覚を、忘れないでいて欲しいですね。

村上愛
バリバリ行き過ぎず、思い切らないところがいい。ニュートラルなバランス感覚を持っていますね。このタイプはやりすぎると凄みばかりが出過ぎるので、今くらいが丁度いいかな。自分らしさが分かっている子だと思う。

矢島舞美
スポーツ万能さに頼っちゃっているのか逆に思い切りすぎる印象。持ち前の美少女感を出すには、もうほんの少し肩の力を抜く方がいいかも。じゃないと貴方を「守ってあげられない」です。それ以外は全然文句ないです。あえて言えば笑顔がまぶし過ぎることくらいかな(笑)。

岡井千聖
その逆に思い切らなさすぎかな。ダンスは無難なんですが、身体のパーツがちっちゃいので、もっと大きく見せるダンスをしたいところ。今はオーバーアクションでも丁度いいかな。おじさんをワクワクさせて欲しいね。

梅田えりか
私的にはトレースしやすく好きなダンスパフォーマンスなので、特に不可は無いんだけど、岡井ちゃんと同じく無難にまとめている印象を持たれる危険性はあるかもしれないね。もっと個性がほしいかな。繊細な一面を出してオーディエンス(観客)に甘えてええよ。

中島早貴
見ていると結構な努力家さんで、彼女特有のデコレーションというか、アピールポイントである細かい仕草が”中島マニア”としてはたまんない今日この頃なんですが、小技を狙い過ぎるとニセ嗣永桃子っぽくなるから気をつけよう。

*1:そうしないとアーティストにアピールできません。

*2:同行者との反省会に登場した順。ちなみに同行者の推しは矢島・鈴木・岡井・萩原。俺の推しは村上・梅田・中島と綺麗に分かれています(笑)。