松浦亜弥、ダブルユー、前田有紀/「第57回十日町雪まつり」に出演予定(その2)

続き

早速、十日町出身のSさんに確認したところ(つーか向うから電話が来た(笑))...

足元は雪なので、長靴や防寒靴がベストだよ。
とにかく足元が冷えるよ。靴下も分厚いのがいい。
通常は二部構成で、一部は着物ショーだったりするので、待ち時間が結構長く感じられるから、温かい格好で行かないと大変だよ。
会場(城ヶ丘ピュアランド)は野球場程度の広さはあるよ。

...ということで、十日町を甘く見ないほうが良いという内容の話に終始(笑)。
ただ、今回は...

演出構成
オープニング
第1部〜ポップス
よさこいソーラン
着物ショー
第2部〜演歌
震災復興に寄せて
フィナーレ

(第57回十日町雪まつり イベント)

...の予定なので、しょっぱなから騒げると思いますが、でも足場が悪いと思われますので、靴は気をつけたほうが良いですね。
(人員構成から第2部でもまっつーが登場しそうな気もしますけど。)
湿気もありそうですし、転ぶのはデフォルトでしょうから、法被に生写真を付けるのも控えた方が良さそうです(苦笑)。
それとイベントは例年約90分ほどとのことで、正味はそれほど無いと思われますので、本当に好きな方が行かれた方が良いと思います。

移動は臨時列車の運行次第ですが上越新幹線ほくほく線が便利でしょうね。
ただ日帰りできるかどうかは...当日運行される臨時列車や会場のスケジュール次第...でしょうね。

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また「よくある質問」では...

 カーニバル会場は、S席・Aゾーン・Bゾーン・一般ゾーンと分かれています。
  S席   (椅子席) 7,000円
  Aゾーン (立ち見) 3,000円
  Bゾーン (立ち見) 1,500円
  一般ゾーン(立ち見)     無料

<販売方法>
 雪まつり事務局、クロス10、JR東日本管内「びゅうプラザ」及び「みどりの窓口」、他十日町市内委託店を予定しています。

◎ 一般ゾーンは18日(土)13:30まで、S席・Aゾーン・
 Bゾーンは16:30まで入場できません。
◎ 会場内での傘は使用できません。
◎ 一般ゾーン(無料)は、入場制限をさせていただく場合が
 あります。

...とのことで、無料エリアと有料エリアに分かれていますとのこと。

ちなみに、前回のオフィシャルサイトで、有料エリアの販売状況をまとめると...

Sゾーン(椅子席):200席、十日町雪まつり実行委員会事務局のみで販売
Aゾーン(立見):3000席、JR東日本びゅうプラザ」、「みどりの窓口」で販売
Bゾーン(立見):1000席、十日町雪まつり実行委員会事務局のみで販売

...となっておりました。
Sさんの話では立見はいわゆるブロック指定だった記憶があるとの事。
またSゾーンは極めて入手困難でしょうね。また椅子席ですから立見は禁止されるかもしれません。つーか、アレ系の席だとおもうので居づらいかも知れませんね(笑)。

無料エリアはどのくらいのキャパなのかは、こちらで推測するしかなさそうですが、まあ1万人以上は入れそうですね。無料エリアは早めに開場する様なので(13:30開場予定)、無料エリア狙いの方はお早めに。

また、例年NHK(BS)で放送されています。
こちらは平成11年のサイト(何故かフジサンケイグループのサイトの中にある*1
いつもはこんな感じで演歌・歌謡ショーなんだけどね。

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これはどんな運営母体のサイトなのかは不明ですが、こんなサイトがあります。
十日町.org
その中に「十日町雪まつりblog」なるものがあります。
今年もこのblogが運営されるかどうかはわかりませんが、その中の「LINK」先はチェックしておいた方がよいかもしれません(こうみるとイベントというより文字通り「祭り」ですね)。でもここはどちらかというと事後報告系なのかな...

*1:別サイトを見るとハイビジョン制作はフジテレビだったことがあるらしい。アナログの時代の事なのかなあ...

コールあれこれ(その1)

続き...なんですが。
多少本題と離れてしまったので題名を変えます。

コメントいただきました
はじめまして。「いぬいぬ」と申します。どこかで聞いたことがある名前かもしれませんが(苦笑)。
この度は大変お疲れ様でした。
一応私も持参して振っておりました。ハロプロでは振らないんですけどね(笑)。
私は泣き顔フェチなので、感動というより、すごく楽しかったですよ。

さてさて。
まず「警報」に関する注意点は「ゆかりコール相談所」の「Honey Moon」にありましたね。失礼しました。

「警報」について。
PPPHの前に入る「ハーイハーイハイハイハイハイ」というやつです。
いつからか「警報」と呼ばれるようになりました。
本来は「これから、名前被せのPPPH(ゆーかりっFu! ってやつね)いくよー」という
合図(リードコール)として、コールリーダーが入れていたものです。
最近、PPPHだろうがなんだろうが関係なく、Bメロに入る際に無差別に
入れている声が聞こえるのですが、これは本来の用法からすると
イレギュラーなのであまり推奨はできません。

PPPH」は本来は名前連呼では無くって、連呼有りはユニットだとソロパートの時のみだった記憶があります(ハロプロでも名前連呼が一気に増えたのは、「名前被せPPPH」の定番である「モーニングコーヒー」を再びやるようになってから)。この様にユニットなら楽ですが、ソロだと曲調によってコールを入れる・入れないが決まってくるようになるでしょう。そのための「警報」なんでしょうね。
ちなみに「コールリーダー」とは現在ではJリーグのサポーター内でも通用する言葉ですが、本来は親衛隊でコールを指揮するひとの事です。

「表1-2拍クラップのみ」って、いわゆるケチャ(ロミオ)が無い時代(サイリウムをあまり持たなかった時代)に、スローパート(サビ、Cメロ)で「トントトン」というバスドラオンリーの場合ジャンプ無しでのワンツーをやっていた記憶があるのですが、それのことかな。

「統制」については、確かに他人数のイベントとかで各声優が順番に挨拶(自己紹介)をする時に、それぞれのファンの誰か(ひとり)が「せーの!」っていってその後「○○ちゃーん!」ってコールするシーンを見かけたことがあります。コールは全員ではなくってその声優ファンのみが叫んでいたかな。
それと「アンコール!」の時もえらいひとが叫んでから...ですよね?

ただ「統制」ですぐに思い浮かぶのは、1980年代では主に曲のオープニングやエンディングに必ずと言って良いほど親衛隊の「せ〜〜〜〜〜の!」「○○ちゃ〜〜〜〜〜ん!」っていうゆったりめのコールは入っていましたよね。大体2〜3回の繰り返しで。これは今だにコントとかで例のポーズで叫んでいるシーンが見られるのですが(笑)、これはもうほぼ絶滅してます。
絶滅しているものといえば、Aメロの区切りあたりで「L・O・V・E」とか「C・U・T・E」とか1拍(あるいは数拍)おきに叫ぶコールもメジャーだったのですが...「℃-ute」あたりで復活したりしてね。
ただこの手のコールは親衛隊にお任せというファンも多かったと思いますから、消滅してしまうのも仕方ないかな。

「口上」は「ロングコール」とも言い、声優ライブではイントロや間奏で聞くことができます。アイドルライブでは嘉陽愛子のイベントでよく耳にしました。これも現在ではほぼ声優系オンリーだと思います。

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そう考えると、昔の親衛隊は主に2階席前方に陣取っていて統制していたと記憶していますが、現在は親衛隊そのものがありませんので...というか逆にある意味オーディエンス全体がしばりの無い親衛隊のようなものになっちゃっているので、自主的に統制を執りたい者は自然と前に行くようになっていった...と解釈してよさそうですね。>声優系

一方、ハロプロは、逆に統制されるのをあまり好まない人たちの集まりなんですよね。それは前回も書いたとおり、コンサートに来る目的が異なるため、親衛隊のようなものが出来ちゃうと、ある種の利権のようなものが産まれかねないからなんです。
(逆に考えると、変な利権を気にしなくていいから声優ライブはそのスタイルがとれるということかも。)
それと上下関係が今の時代に合わない。なので実際それっぽい集団が出来ては消え、出来ては消えで、現在はその様な動きは殆ど見られません。
(小規模なグループ・チームと呼ばれるものはあると思いますが。)
現時点での(最)前列は純粋にFCの抽選で当っちゃったひと、どうしても前で見たいので何らかの方法でゲットしたひとの集まりとなります。そこから発信されるものはありません。
(逆に俺が俺がモードになっちゃって、ウザイパフォーマンスを展開するもひとの方が多い。)
ハロプロは今のままで自由な応援でいいと思いますが、まあ歴史的な背景を知っておいても損はないでしょう。

コールあれこれ(その2)

おまけ。

親衛隊(ちーちゃんねっと)
堀ちえみさんのファンサイトですが、当時の貴重なコール表とアイテム(親衛隊グッズ)などがあります。

潮風の少女
「1.2手拍子」(ワンツー手拍子)があります。これが発展したものが「PPPH」なのですが、ジャンプはこの時点ではあったかどうかは記憶にありません。
また後ろのコールがバラエティに富んでいますが、タイミング的には愛称で呼んでるコールとかわりません。
ただ...

早く(ぼくが) つかまえて(つかまえる)

...みたいなのは道重さゆみのソロとかでやるとたまらないものがありそうですが、無理でしょうね。

Wa・ショイ!
「統制」と「口上(ロングコール)」があります。

稲妻パラダイス
「C・H・I・E・M・I」など「・」付きのものは一拍(あるいは数拍)おきにコールだったと思います。「ウ〜レッツゴー」でジャンプしていたかもしれません(記憶があやふや)。

真子コール(石野真子 親衛隊・関西支部)
こちらは1970年代末期ですから、それよりもさらにベーシックな感じです。

当時と今とを比較すると、やはりそれぞれの時代背景にマッチしたスタイルだということがわかってくるでしょう。
とりあえずこんなところで。

ちなみに、誤解されるとアレなのでひとこと。
昔に戻せということじゃあないです。
ハロプロには親衛隊は必要ありませんので。

1990年代初頭の親衛隊については、ちょっと古いですが「沖原「裏」掲示板」さんが参考になります。

決して自分を安売りしない。そういった姿勢が、実は売れる秘訣なんですよね。ファンと触れ合いたい気持ちはわかりますが、簡単にそれをしちゃいけないんですよ、やっぱり。写真を撮らせてもらったり、サインを直接もらったり、安請け合いしないことが大事です。

本当、全くの同感です。
ただ、ハロプロは頑張れば近くで会えそうな雰囲気が漂い始めているのがちょっと恐いですね。多少突き放されてもファンは”好きなら”ついていくものなので(好例:藤本美貴)、そのバランスを崩さないで欲しいですね。