オーディションいろいろ(その3)

続き

これはナイスなFAQかもしれない。

読者から編集部への質問  あなたの疑問にお答えします!!!:月刊デ☆ビュー編集部のブログ - スタ☆ブロ -

たとえばプロダクションの所属のためのオーディションであれば、
オーディションを受けるタイミングで、
現在通っている学校が芸能活動禁止であっても、
在学中はレッスンなどごく限定的な活動だけでとどめておいて、
卒業後に本格的に活動させるなど、手だてを考えてもらえるケースが多いですよ。
そしてもしも在学中にレギュラー番組など、大きな仕事が決まり、
今がチャンスと判断された時にはじめて、
転校を勧めるケースが多いと思います。

あとは「地方出身ですが今すぐ上京出来ません。それでも活動できますか?」的な質問があるといいかも(笑)。
こういうのって、念心な読者であれば、(女優の卵がモデルとして数多く参加している)ファッション誌の巻末に載っているモデルのコメントなどをみると、なんとなくわかる話なので、歌手志望の子よりも現実的な判断が可能かもしれないですね。

以下はアイドルファン的な視点ですが、派手にやっているオーディションは大体短期的なお仕事の副賞が決まっていて、グランプリの子は現状維持が出来ないケースが多いと思います。我が軍でいうと「モーニング娘。に加入出来ます」が副賞みたいなもの。

一方、事務所の常設オーディション(エッグもそうだね)は、とりあえず所属したらその子の状況に合わせると思います。

ただ、そういうのがわからなくてとりあえず派手なオーデションに受けたけどどうしよう><...みたいな子は、紆余曲折(?)の後、審査員特別賞で拾われるケースが多いかもしれないですね*1。審査員特別賞ってのはイレギュラーな賞ですから、オフィシャルサイトのどこを見ても書いてませんが、そういう拾われ方もある印象です*2

Jc&Jkも多分にそんな感じになると予想。あるいはグランプリが複数名とか。これはアンドリウ氏もおしゃっていますね。いわゆる相対値で選ぶのではなく絶対値で選びそうな予感はします。

*1:国美とかはその傾向が強いかも...

*2:グランプリが予め決まっているオーディションでも、特別賞はガチかもしれないです。ただ、レッスン代で儲けようとして、合格者を乱発する傾向の事務所には要注意ですな。