真野恵里菜/「ミュージックマガジン」

ボノさんのところに詳しく書いてありますが、「MUSIC MAGAZINE」の最新号というか、毎年恒例の年間ベストテンの「歌謡曲/Jポップ」部門の8位に真野恵里菜の「はじめての経験」が入っています。

これは人気投票ではなく評論家諸氏の独断と偏見ランクだったかな。アイドルポップス系は無視されやすいですし、巻末のレビューの保母大三郎氏がアイドルポップスにとても造詣が浅そうなので、この雑誌には正直なところ全く期待してませんでした。

そう言えば、大昔にribbonの「それは言わない約束」が入ってましたね。懐かしいな。

ハローというか音楽業界全体を見渡しても、ここまで古典的なアイドル歌手っていないんじゃないかと思います。そういった点が評価されたのかもしれませんね。

例えが古いですがプロレスにおける「無我」みたいなもんかな?

ただ、ここの選者達は「秋元康がやっぱり嫌いだと再認識した一年」「ヘキサゴン軍団とか完全に四畳半フォーク化した似非ラップ・ユニット群とか、そんなやつらの音楽を世にはびこらせるなよ!」と適当な音づくりに対しては辛らつな言葉を浴びせていることからも、一応真野ちゃんの音楽に対しての評価なんだと思います。

なるほどねえ。
あちらさんは確かコンペでかき集めていたんじゃないかな?
2006年頃の2chDTM板か作曲板のデモテープスレかコンペスレで募集の話題がありましたので。
今は知りませんが、今でも曲数がどんどん増えているのならその可能性はありそうですね。