オフィシャルサイトの問題点について(その5)

続き...という訳ではありませんが、検索しやすくしたいのでタイトルを(その4)としました。

ミスケンさんDohhh UP!の問題点について指摘しています。

SEO対策」をかいつまんで説明すると「GoogleYahoo!の検索順の上位に位置させるテクニック」です。ここ見ている貴方がオッサンならば、エロワードで検索してクリックしたらAV女優の名前が羅列されているページを踏んだ...なんて経験はあるはず。まあ極端な例ですけどね(笑)。あれもその一種だと思ってください。
読んでいただければ分かりますけど、結構勉強になります。

元から、ハロプロファンからは各メンバーの名前を含めてDohhh UP!へのリンクが施してあるので、検索エンジンもリンクのつながりから、Dohhh UP!がメンバーの名前と何らかのつながりがあることを認識しています。 そのため、正しいSEO対策を施してやれば、「PV」や「動画」というワードと共にメンバーの名前を入力すると、Dohhh UP!のページがかなりの上位に上がってくるはず。

先日、あるECサイトの制作者と話す機会があり、ハロプロのプロフィールページのダメダメぶりを説明したところ「タレントやアーティストの場合は基本は『アーティスト名』と『ジャンル』がそのページで明確になっているはずだから、アクセル件数の多さで自然と押し出される感じにはなる」「これは実に勿体ないねえ」とのこと。確かにおっしゃる通りですね。もう少し何か足すだけでもいい感じになるのにね。

カタカナの「ドアップ」を入れているのは、知人から口頭で「ドアップってサイトいいよ」と言われた人が検索するときの対策と、「Dohhh UP!」の日本語読みを明示するためです。

確かに、マスメディアの紹介では「ド・アップ」あるいは「ドアップ」となっているケースの方が多いですね。なので大抵これで探すはずです。
Googleでは「ド・アップ」ならばトップページが表示されますが、「ドアップ」だと何故か「アロハロ! 田中れいな」のURLが1位に来ちゃいますね。これがトップページだと勘違いしちゃう...というか動画配信サイトは(直リンされる性格上)トップページの役割が薄いので、トップページより上に来る可能性は有りうるかもしれませんね。

せっかく動画を公式に配信しているサイトなのですから、違法動画サイトなんかより上位に食い込んで、最大限Dohhh UP!の良さをユーザーに還元してほしいなと思います。

無造作にリンク貼っている私が偉そうに言うのも何なんですが(笑)、場を提供している側もそれなりの努力はしているようです。ただ見る側が通報をしないと削除は事実上困難かもしれませんね。
情報に飢えている(特に地方の)方々は「モーニング娘。 動画」なとど検索するでしょうから、Dohhh UP!がそのあたりを上手くカバーしてあげると良いでしょうね。

それと(少し戻りますが)...

次に meta description 問題。
これはすごく悲しい現象です・・・。

これも問題ですね。

ついでに。
PVをYouTubeではなく、Dohhh! UPで...とするには、SEO対策以外にもこんな課題がありそうです。

海外のファンがDohhh! UPを知らない
英語版の作成
あるいは英語を併記する
トップページがどれか分かりにくい
Dohhh UP!」のロゴをクリックするとトップに行けるようにする
(ブログなどの普及もあって「タイトルをクリックするとトップに飛ぶ」ってのは常識化してきていると思いますので。)
ジャンルが分かりにくい
ジャンルではなくアーティスト毎にするとか
「PV」と「ライブ/イベントレポート」と「告知コメント」にするとか
色々考えても結局は(ジャンルではなく)タグを設定する方が良いかもしれない
どれがウケているのかがわからない
ランキングなど
携帯端末で見たい/ネットワークメディアプレーヤーで見たい/ブログで見たい
iPhone(およびiPod touch)用のアプリが欲しいところ
AppleTVやゲーム機などでも見れたら良いなあ
ブログパーツみたいなのがあると良いなあ
はてなダイアリー」記法も(笑)

こんなところですかね。
はてなダイアリー」記法については、実は貼ることが出来るのですが、真似されるとアレなので、ここには書きません。