Berryz工房/「行け 行け モンキーダンス」(その3)

続き

今回のテーマは「ミュージックシーンや世相・風俗などを知ることによって、来週の発売日に備えよう!」なのだが...いや、別に知らなくても良いけどね(笑)。
でも、家庭団らんの際に何かの拍子にこの話題が出た際には、ちょっとはついていけるかもしれないですな。

「行け 行け」ってのは、いわゆる「ゴーゴー」という音楽ジャンル(?)に引っ掛けていると思われます。「ゴーゴー」は1960年代のダンスムーヴメントと、1980年代にワシントンD.C.で発展したソウルミュージックの二つの意味がありますが、今回は前者ですね。

まずは「ゴーゴー喫茶」のシーン。
(→YouTube)
若大将シリーズですかね。ちょっと古くさいかな。もうちょっと新しめがいいよね。

多分に映画「野良猫ロック」シリーズのどれか(笑)より。
(→YouTube)
もうちょっと迫力があるゴーゴーダンス(0:35あたりから)
ちなみにバックに流れている曲は「ひとりの悲しみ」という、「また逢う日まで」の原曲です。作詞・作曲家が同じでアレンジもほとんど同じ。ヴォーカルの町田義人さんはマイ・フェイバリット・シンガーです(苦笑)。

世相風俗はこれがコンパクトにまとまっているね。
映画「冒険冒険また冒険」より。
(→YouTube)
そう、PVでは「おさるの着ぐるみ」なんだけど、本来ならば直に肌に塗るアレ*1でやるのが歴史的には正しいはず(該当シーンは3:40あたりから)。ただ現実的にそれが出来るかは知らん(笑)。美勇伝がもしあのまま続いていれば、ライブでは1回くらいはソレをやってたかもしれんし、やっても誰も気がつかんかもしれんな(苦笑)。

*1:正式名称はアダルトコンテンツに関わるので避けてます。良い子は検索しないでね。